マンドラロッサ・ボネラ2006 (イタリア・シチリア)
シチリアのワインを飲むのは初めてかもしれない。
シチリアと言えば=太陽の光を浴びている、みたいなイメージ。
栓を開けると濃くて癖のある香りが立ち昇って来た。
犬のように香りを嗅ぎまくったあと、ようやく一口飲んでみた。
一言で言うと「濃渋」か。際立った個性は無いけれど、でもふくよかな味わいも染み込んで来ておいしいと思う。
あんともの千鳥足の表紙へ戻る