大和郡山育成福祉会では、「ひかり園」を中心に各種事業を行っています。
ひかり園は、 養護学校を卒業して就職できなかった人や就職後に何らかの理由で離職した人達が、再び社会就労できるように訓練を受けながら働く施設です。親たちの努力と郡山市の協力によって平成6年に開設しました。 「なかまと共につどい、
共に働く」をモットーにいろいろな作業に取り組んでいます。 主な作業は、
みそ作り(豆大将)・さをり織等の手工芸・缶つぶしリサイクル・シルクスクリーン印刷(Tシャツプリント等)・農作業・たばこ自販機入れ替・企業の下請作業・清掃センター内では市からの委託事業として、
ペットボトルリサイクル粉砕作業を行なっています。 |
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生産活動の合間には、 生け花や音楽を楽しんだりと豊かな感性を育てる取り組みも行なっています。 夏は七夕コンサート、 秋にはひかり園まつり、 各地の催物には製品販売で参加し、 地域の方々との交流を図り、 啓発活動に大きな役割を果しています。 現在42名の人達が通ってきて、 作業に従事していますが、 現在の施設ではこれからのニーズに充分応える事ができません。 分場方式による新しい作業所の設置を計画しています。 |
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閑静な住宅地の中で、地域の方々の温かい支援で成長してきたるんるん。 るんるん(平成10年10月開設) |
そよかぜ(平成12年10月開設)民族公園に接した住宅地の中のそよかぜ。 |
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現在、2ヶ所のグループホームが設置され、8名の方々が世話人の方の支援を受けながら生活しています。 親なき後も、自分達の生まれ育ってきた地域社会の中で、仲間達と生活していけるということは、一番自然な姿だと思います。市内各地にそうした生活の場を確保していきます。 |
介助(介護)をされている親や家族を一時的に一定期間、
介助から解放することによって、
日頃の心身の疲れを回復し「ほっと一息」ついていただり、
親や家族の緊急時(冠婚葬祭、 病気、
けが等)にも、
一時預かりとしてご利用いただいています。
また、
心身にハンディのある方が、
地域の中で生活できる力をつけてもらう為に、マンションを借りて宿泊の訓練も行っています。 平成13年からは大和郡山市よりホームヘルプサービスを受託しています。
現在は法人独自の事業ですが、 その役割は益々大きくなってきています。 |
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社会福祉法人大和郡山育成福祉会の経営する施設運営が、 円滑に機能するよう支援すると共に、 新しい施設建設の資金づくりの後援を目的として、 後援会員を募集致しております。 皆様の温かいご協力をお願い致します。 個人会員 年会費 1口
2,000円 法人会員 年会費 1口 20,000円 お申込み、
詳細は当ホームページ 「お問い合わせ」ページ の連絡先までご連絡下さい。 |