SVXオーディオ交換記録

作業編その三

アンプまでのラインは新たに引く必要がある。ケーブルには実験室で捨てられることになっていたものを流用した。4ゲージ相当の太さはあると思う。2本あったのでアースへ帰るラインも同じ線で。苦労したのはエンジンルームから室内への引き込みで助手席足元のエアコン排水口から車内に引き込んだが、その際もとあったゴムホースが入らなくなったので新たにビニールチューブでエアコン排水ホースを自作。ホームセンターで10cm単位で購入できたのでなんと38円+18円の消費税で60円。安いぞ! +12Vの防水ヒューズBOXはカーオーディオ取り扱い店で買ったが妙に高かった...
助手席足元のナビのケーブルを整理。今までひどい状態で巻かれていたのでかなりましになった。
電源助手席側にすべてまとめておいた。ヘッドユニットのアースはボディーではなくクリーンなはずのアンプ用アースへおとした。電源のほうは面倒になってきたのでハーネスから横取り。ノイズを拾うようなら再度引きなおしの予定。それにしても太いケーブルにしすぎた感じがする。もうこれ以上助手席側からはケーブルが引けそうにない。左右のスピーカーはドアステップの下を通してトランクルームへ。
ボード類、ネットワークをトランクへ設置。
当然スピーカーを固定してしまうとケーブルがつかない。こんな単純なことも忘れているとは....その翌日激しい雷雨が会って夜ドアを開けると外板の内側はかなりぬれている。コネクタに防水キャップはつけたがケーブルを長めに作ったので外板の底に付く恐れがあるので結束バンドで宙吊りにした。
結局下側4mm、上側17mmの隙間ができてしまった。仕方ないので9mmMDF板を削って調整を試みる。右スピーカーのみ仮組みしてみたところ下は2mm出過ぎ、上が2mm引っ込みすぎという状態まで追い込めた、あとはMDFの切りくず、パテ、やすりで最終調整ができそうな感じである。この板も最後は塗装をしないと水分で腐りそうな感じである。大変だー。
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