こだわりのスポーツ
何より運動が嫌いだ。
小学生低学年の頃までは、走るのも普通より速く市の記録会に出たこともあったのだが、
それ以来ひどいスポーツ人生を送っている。
まじめに走っていたのに、体育教師には『おまえら、まじめに走れ!』と怒鳴られ、
テニスをすれば『ホームラン王』、
マラソン大会びりから3位でブービー賞を逃す、
等など、大学に入るまではずいぶん苦しんだ。だから、運動は嫌いだ。
とにかく、『これをやれ』といわれるとやりたくないのだ。(すげーわがまま)。
だが、何もしないわけには行かないなぁと漠然と思っていたので、サイクリングをはじめ、登山も始める。
(これらのスポーツの非常に良いところは人と競争することが極めて少ないということ。
遅くても、下手でも自分が楽しければたいていは許してもらえる。)
足は相当太くなったし、どんなに劣悪な環境でも熟睡することが出来るようになった。まあ、それなりに前進したといえよう。
そして、最近新たに二つのスポーツを始めた。
ひとつはゴルフ。そしてもうひとつはボウリング
果たして、このスポーツは物にすることが出来るのだろうか?問題はどちらも『スコアー』がビシッと残ってしまうことだ。
また、最近自転車に乗り始めました。
- ゴルフ
実は付き合いで始めた。
アイアン、ドライバー、バッグ、シューズ、グローブはとりあえずそろえた。(パターはまだ)
打ちっぱなしに時々行くが、まだコースへは出たことがない。
アイアンなら距離は出ないがまっすぐ飛ぶ確率が少し上がってきた。でも、これじゃあまだコースは遠い。
その後一度コースを回った。75!(ハーフで)・・・ 同じ料金で2倍打ててお得だ!
というのはおいておいて、それを最後に一度もクラブを握ってません。
やはり、日本のゴルフ場というのは自然破壊以外のなにものでもないということを実感しました。
山奥の傾斜地のほんのわずかなやや平らな場所を切り開いて、地ならしして、農薬を大量散布・・・
このような現状を目にすると、自然破壊に荷担する自分がいやになりました。
よってゴルフはもうしません。
- ボウリング
遊びのつもりで始めたが、近く職場で大会があるので本気で練習を始めた。
練習開始当初アベレージは140くらい。
まずはマイシューズを購入。これはすぐに元が取れる。4300円なーり。
む、これは練習すれば上達するかも。とあわい期待を持ちつつ練習に励む。
マイシューズ効果がでて、いきなり5連続ストライク。でも、それ以後ぷっつり。あーまぐれだったのか。
その後、週40ゲーム平均で練習を重ねるが、徐々にアベレージが落ちる。130程度に
フックボールをはじめ、いったん上昇するかに見えたがさらにアベレージを落とす。120目前
正月休みの猛特訓で右端のピンを正確に狙えるようになり140まで復帰。
調子に乗ってマイボールを作る。何と定価49000が5000円。9割引だ!
ドリル込みで10000円。早速219を出し、アベレージも150を超え本物か!と思いきや
遅いレーンでは曲がりすぎ、速いレーンでは曲がらずと苦しめられるうちにフォームを崩しアベレージは130台に。
でも、速い遅いがわかるようになっただけでも進歩したかも。
だれか、教えてー
練習を始めたのが1999年で、ハイスコアーを記録したのが2000年4月。なんとそれ以来そのスコアを越えていない・・・。
2005年あたりから、投球フォームを改造し「走って曲がる」球にすこし近づいてきました。
2006年3月現在、アベレージは170にもうすこしで届くかといったところ。
ただし、レーンが早すぎたり遅すぎたりすると対応不能になってぼろぼろになります。まだまだ修行が必要。
- サイクリング
10年乗っていたランドナーも壊れてしまったので、レーサーに買い換えました。
細いタイヤで下りを攻めるのは怖いですね。もう若くは無いんだなと実感
毎月1度くらいしか遠出してませんが・・・
主なコース
信楽方面:ちょっと山道コース
宇治市内→天ケ瀬ダム→大石から信楽川沿いにR422→宮尻からR307で信楽→信楽町内で折り返し→R307で宇治田原町→天ケ瀬ダム→宇治市内
天ケ瀬ダムへの上りはちょっと鍛えると楽勝で上れるようになりました。
(久々に走ったときは相当しんどかったのに・・)
信楽川沿いのR422はなかなかのどかな雰囲気で気分がいいです。
信楽までは店も少ないので、休憩はコンビニ前、昼食はスーパーマーケット前 といった感じです
帰りはたいてい信楽川沿いのR422ではなくR307をまっすぐ進み宇治田原町を経由して天ケ瀬ダムから宇治市内へ
だいたい80km程度のちょっと坂道ありのコース
今度は渓流竿を背負って走ってみようとたくらんでいます
木津―嵐山:平坦なお気軽コース
宇治市内→伏見→羽束師橋→サイクリングコースで嵐山→嵐山で折り返して木津へ→その後適宜往復して羽束師橋から宇治市内へ
平坦なサイクリングコースです。ただし、風はけっこうきつい。
昔よく走っていた多摩川沿いのサイクリングコースに較べると整備が甘いですね。
トイレがほとんどない(もしかして ひとつも無い?)。
嵐山終点から渡月橋まで砂利道なのでレーサーは押さないといけない。
一般道へ出る個所の分岐案内が不親切
終点の木津にも何もない。
木津駅への案内も無いし、木津駅からの案内も無い。さらに、木津駅前にはコンビニもない。
サイクリングコースの脇の草も延び放題。
けちをいっぱいつけましたが、それでも一般道でトラックの排ガスまみれになって走るよりずっと気持ちいいです。
八幡市の梨園で梨をこんど買ってこようと計画してます。
紅葉シーズンには一度嵐山から沢の池まで足を伸ばしてみようかとも思っています。
2005年紅葉シーズンは、嵐山から清滝まで登り、そのまま遊歩道を自転車かついで高雄に抜けてみました。
自転車なんか担いでいる人は一人もいるわけがなく、結構、めだってたかも。(レーサーパンツだったし)
たまには、違うところに行ってみるのもいいものですね。
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