|
初めまして。南と申します。
NN15(12410系)とNN51・NN52(12600系)の見分け方としては、次の4点が挙げられます。
1.中間T車の乗降扉位置
扉位置が連結寄りぎりぎりであればNN15(12410系)、トイレスペースを挟んで客室寄りにあればNN51・NN52(12600系)となります。
2.中間T車の床下
12410系は、もともと3両編成で設計されて登場し、のちに中間T車サ12650を組み入れて4両編成化(NN15は新造時より4両編成)された名残として、サ12650の冷房機器は床下に設置されています。よって、中間T車の床下にダクトのような機器があればNN15(12410系)、なければNN51・NN52(12600系)となります。
3.先頭Mc車の側面窓配置
京都方先頭Mc車の窓配置を見て、連結寄りにトイレスペースがあれば(窓が8枚)NN15(12410系)、なければ(窓が9枚)NN51・NN52(12600系)となります。
4.先頭Mc車の屋根上
編成を側面から cT-M-T-Mc の位置関係で見た場合、MおよびMc屋根上のパンタの無い位置(MはTc寄り、Mcは運転台寄り)にもパンタ点検用の歩み板があればNN15(12410系)、なければNN51・NN52(12600系)となります。
|
|