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▼くろまく 様
こんばんは。
>廃車されてしまってからでは遅いのですが,その辺りをもう少し見ておくべきだったと反省しております.
私も8069Fの廃車がこれほど早くやってくるとは思いもしませんでした。というか、私にとって8000系は今でも、"待たなくてもやって来る電車"という感じで、それが今では70〜80番台が細々と活躍してるのみというのがどうしても信じられないのが本音なんです。(=それほど時代が動いたんですね)
>やはり蛍光灯にカバーが無かった事,また運転席にデフロスタ(曇り止め)が装備されていなかったという裏には,何かしらの理由があったのでしょうね.
8000系8069Fも運転席窓にはデフロクタを装備していたはずですよ。車体内外の意匠はともかく、他の電装品は基本的に8000系8060番台車を基本にしていましたからね。目に付く点で違っていたのは先述した天井蛍光灯照明の意匠と固定連結面の貫通路幅(※)だったと記憶しています。
※8000系オリジナル車ではMc−T間、あるいはM−Tc間は広幅貫通路にドアチェック付両開き扉を装備していましたが、8069Fだけは全て先頭車と同じ狭幅貫通路に片開き扉を装備していましたからね。
>一概に 「鉄道趣味」 といっても奥が深いと実感するようになりました.
>普段は写真を撮らない私も,そのときの背景や時代を表す環境なども考慮して
>きちんと保存しておかないといけないなと省みました.
私も駅や沿線で電車を見る機会は多くてもそれをいろんな意味で、"記録"するということにかなり疎い部分がありますからね。それが後になって後悔のもととなることが今はすごく多いです。歳がバレることを申すようで恐縮ですが中学生時代に曲がりなりにも旧型車を、"記録"してれば、かの2200系や600系、6601系もバッチリ残せた世代でしたからね。
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