オフィシャル・ルール(2005年2月1日改定)


First step 「競技システムについて」

1.
全てはJETチャットを用いたチャットクイズである。
予選ラウンドを5つ行い、
各予選の1位通過選手(合計5名)がA決勝へ、
2位通過選手(これも合計5名)がB決勝へ、
残りの参加選手がC決勝へと進むことになる。

2.
A決勝・B決勝とも、3○2×(3問正解で優勝、2問不正解で失格)。
ダブルチャンス(誰かが不正解のあと、「ブー」という不正解音の後に押した人にも解答権を認める)はとらない。

C決勝は2○2×(2問正解で優勝、2問不正解で失格)。
こちらはダブルチャンス以降もとる。(問題がスルーになるまで解答権は取り続ける)

3. 獲得ポイントは優勝者が決定した時点までの早押しにおける獲得正解数、不正解数により、順位を決定する。
なお、2×で失格になった場合は一番下の順位から確定することとする。
(すなわち、A決勝5位、B決勝5位と下の順位が確定し、その次に失格になった選手は
A決勝4位、B決勝4位という形になる。)
ただし、C決勝に関しては、2×で失格になっても、ポイントを得ることはできない。 上位・下位は以下の表の通りとする。
(実際には6位・7位という順位は発生しないが便宜上記述する)

A決勝・B決勝の場合

  
獲得状況 順位
3○ 優勝
2○ 準優勝
2○1× 3位
1○ 4位
1○1× 5位
0○0× 6位
0○1× 7位
2× 自動的に最下位

C決勝の場合

獲得状況 順位
2○ 優勝
1○ 準優勝
1○1× 3位
0○ 4位
0○1× 5位
2× トビで失格

3.
選手は、5つの予選のうち2つにエントリーすることが出来る。

4.
チャットクイズの早押し形式は「!」か「?」を押して答える。
名前を指名されてから5→2→0(ぶー)までに解答すること。
0までに答えられなかったものはタイムオーバーとして誤答扱いとする。

5.
ナイショ機能を使うときのクイズは参加者以外、外に出てもらって観戦していただくこととする。
もちろんこれはJETチャットのサーバー安定のためである。

6.
敗者復活は一切行わない。
どう考えても予選企画がもりだくさんのため、できないと思っていただきたい。

7.
予選の順序は予選開始2時間前の各予選の登録人数の少ない順による。
決勝はまずB決勝を行い、続いてA決勝、そして最後に、A・B決勝に進出した10名を除いたその場に残っている人すべてでC決勝を行う。
すなわち、最後まで戦いを見届けてくれるものに、C決勝参加の資格を与える。

8.
エントリーした1つ目の予選で上位2人に入った場合、
もう一つの予選では参加はできるが、順位としての扱いはしない。
オープン参加の形をとり、枠潰しは出来ないものとする。

9.
二つの予選の結果が以下の9通りに分類出来る。
(それぞれ、一つ目に参加する予選の
結果と、二つ目に参加する予選の結果を表す)

1.「A決勝進出(1位通過)→A決勝進出(1位通過)」
2.「A決勝進出(1位通過)→B決勝進出(2位通過)」
3.「A決勝進出(1位通過)→C決勝進出(3位以下)」
4.「B決勝進出(2位通過)→A決勝進出(1位通過)」
5.「B決勝進出(2位通過)→B決勝進出(2位通過)」
6.「B決勝進出(2位通過)→C決勝進出(3位以下)」
7.「C決勝進出(3位以下)→A決勝進出(1位通過)」
8.「C決勝進出(3位以下)→B決勝進出(2位通過)」
9.「C決勝進出(3位以下)→C決勝進出(3位以下)」

まず、3と6と7と8と9のケースはそのまま。
順に、A決勝(3)、B決勝(6)、
A決勝(7)、B決勝(8)、C決勝(9)への進出となる。

1と2のパターンに対して。
初めにA決勝進出を決めているのでもちろんA決勝に出ていただく。
そして、次回以降のアドバンテージとして
「でぃーど金貨」を一枚贈呈される。

そして、4と5のパターンに対して。
初めにB決勝進出を決めているのでB決勝に出ていただく形になる。
そして、上記同様、後に参加する予選でも
1位・2位に入った場合、「でぃーど金貨」が一枚贈呈される。

このでぃーど金貨、D−1第二戦以降でガソリンをパワーアップ
させる、すなわち予選で使用できるおたすけ金貨となる。
第二戦以降では予選の項目において、もし、でぃーど金貨を
使用した場合どのようなアドバンテージが与えられるかも明記していく。
ちなみに一回の予選で金貨は使い切る形になる。
金貨の有効期限は全16回が終了するまで。


Second step 「エントリー」に関して。

1.
出場希望者はまずはじめに、エントリーを行わなければならない。

2.
エントリー時には、当日開催される5つの予選(tryal)の中で2つにエントリーすることができる。
エントリー方法は当日の競技開始前に主催者にメールで送信するか、
エントリー締め切り時間までに主催者にJETチャットのナイショ機能で伝えるものとする。
以上の手続きを持って、出場登録の完了とする。

3.
規定時間よりも後に入室した遅刻者に関しては、入室時に開催されている予選には参加できず、
残りの予選から1つだけ選択してもらうこととする。

4.
出場定員は特に設けてはいない。
だが、早押し企画やナイショ機能を使った企画の際は参加者以外の外での観戦を
企画者がお願いすることもある。その点はどうかご理解いただきたい。


Third step「全体ルール」に関して。

1.
それぞれの決勝において前述の順位に残れた場合のみ、ドライバーズポイントが発生する。
そのドライバーズポイントを年間でトータルし、年間チャンピオンを決定する。

2.
ドライバーズポイントは以下の表の通りとする。

A決勝のドライバーズポイント

順位 獲得ポイント
優勝(A決勝1着) 10p
準優勝(2着) 8p
3位 6p
4位 4p
5位 2p

B決勝のドライバーズポイント

獲得状況 順位
優勝(B決勝1位) 1p
準優勝(2位) 0.8p
3位 0.6p
4位 0.4p
5位 0.2p

C決勝のドライバーズポイント

獲得状況 順位
優勝(C決勝1位) 0.1p
準優勝(2位) 0.08p
3位 0.06p
4位 0.04p
5位 0.02p

3.
ただし、C決勝に関しては正解を得ているものにのみ、ポイントが与えられる権利が 発生するものとする。(全体参加人数が15人以上の場合)

4.
予選・決勝中に誤審があったとしても、試合終了後には試合結果の訂正は一切行わない。
試合中に誤審が発覚した場合は、可能な限り記録をさかのぼり、訂正を行う。
ただし、この過程での全ての判断・権限は主催者でぃーどにある。

5.
同点の状況が発生した場合、その順位の得点を合計し折半する形で対応する。


Fourth step「年間計画について」。

1.
一ヶ月に一回、年間に十二回の実施を予定している。
そして、季節に一回SPバージョンとして年四回をプラスし、年間トータル16回の開催で
年間チャンピオンを決定したいと思う。

2.
参加に関しては、当日のドライバー各氏の状況で判断されたし。
全試合に参加するのではなく、気が向いたときに軽くコースを走る、そういう感覚でもかまわない。
ただし、あえて勝負は真剣勝負。コンマ数秒の差に泣き、コンマ数点の差に笑う。
そういう演出をします。普段のでぃーどのバカ問題の感覚ではいないでいただきたい。


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