人物年鑑

名前

生年月日

死亡

経歴

各キャラの名前のの由来

Aleksey Bogomolets
アレクセイ ボゴモーレツ

2007/02/21

2059/07/21

ロシアの研究医。 切りつめられた研究経費を獲得するため、レフのサンプルをヴェンツェルに売り渡した。

ソ連の病理学者:アレクセイ ボゴモーレツの名前をそのまま使用。 パブロフの条件反射に関連した病理・生理学を研究した。 血液のコロイド凝固現象の理論をまとめる。

Lev Antonovych Kaledin
レフ アントノフビッチ カレージン

2017/09/23

2039/??/??

生物学を学ぶ大学研究員/宇宙飛行士。 宇宙線によるウィルス変異の研究を行っていた。 変異したウィルスに冒され死亡。自ら標本となってしまう。

帝政ロシア軍人:アレクセイ カレージン

Karlheinz Wenzel
カールハインツ ヴェンツェル

2016/06/07

35xx/??/??

父の設立したヴェンツェル病理学研究所に入所。 特許扱いのヒトゲノム情報の諜報という裏の顔を持つ。 この頃確立されていたものの、問題の多かった遺伝子治療に、いかなる遺伝情報をも運ぶことの出来るC(カーゴ)ファージを開発したことで脚光を浴びる。 しかし、それと同時に優等種のみ生き残り、新たな世界を築くという、危険思想を抱くようになる。 今までの諜報で集めたゲノム情報をもとに、完璧な人間を作るΦファージを設計。 これを摂取した人は「フルト」と呼ばれた。

 

 

 

 

 

 

Reichard Ludwig Est
ライカルド ルドウィグ エ(イー)スト
(エストより八方を統治する者)

3280/07/09

3334/08/27

エストと呼ばれる地方の農村出身とされる。
ただしアルトゥル王府連邦にはエストと呼ばれる領国は無い。
後世 エスト=理想の郷<エデン:始まりの地>として神話的に語られる。※エストリア等

イーロの一地方を統治し、後世初の国「アルトゥル」を建国した。
その後、イーロ全域を統治し、「アルトゥル王府連邦」を築く。
イーロ統一後、ゲルマン語・ロシア語圏の支配地域が多かったこともあり、
ライヒャルト・ルードヴィッヒと公式に呼ばれる。
服従する領国にはその政策は決して威圧的ではなかったため、後世の人々から理想化される。
実際には従わない諸侯へは苛烈な圧制を行っている。

ライヒャルトは、小さな邑(むら)の長の家系に生まれる。
邑のそばには禁府と呼ばれる過去の遺跡があり、一族は代々それを守り継いでいた。
その「叡智」と呼ばれる実(じつ)、図書館であった。
一族は、それが世に出ることによる混乱を予見し、封印していた。
ライヒャルトは青年時代、その「叡智」のなかから「アーサー王の伝説」を見つけ、そこから「叡智」を以って、このイーロの世界を統治する志を抱いた。

ライヒャルトの統治は、その膨大な「叡智」より生み出された帝王学に基づいている。
その膨大な過去の轍を理解しているからこそ、迅速にイーロ統一を成し遂げたといえる。

 

Gaston Walter [Reichard 2nd]
ガストン ウォルター ライヒャルト2世
(ウォルターは後世に付け加えられたと言われる)

3315/06/19

3372/06/12

ライヒャルトの第二后の三男。正室には男児は生まれず、第二后の長男、次男は幼く他界。
病気に臥したライヒャルトに代わり、即位する。
ライヒャルトより受けた君主としての帝王学に忠実に従い、アルトゥルを繁栄の軌道に乗せる。
後に「アルトゥルの明晰夢」と呼ばれる繁栄は、彼の没するまでの10年間続いた。

すでにイーロ全域の60余の領国を従えていた。
没するまでの10年は新たな遠征・討伐は無く、資力をすべて工業に振り向けることができた。
この成長にて、イーロ全体的に19世紀程度の文明水準まで持ち返した。

各領国は繁栄を続けた。しかしそれが結果的に新たな抗争を生み出す種となる。
領主の中に、より中央からの手厚い支援を受けるが為、収賄が横行しだす。
浅い夢からの目覚めの号砲も、領主間の利権争いからだった。

 

Carvin Lilienthal
カルヴァン リリエンタール

3320/05/30

3395/09/18

オジアンダ家とは小競り合いが絶えない領主。 権力中枢のゲオルグ・ディーゼルに接近し、アドルフ王の第二后のスサーナの内定を白紙にすることに成功。
后に自身の家系のエレーナを嫁がせることに成功する。
自らの家系から后を出したことにより、政治的な発言力をつける。

オジアンダ家とは、アルトゥル領国になる以前より禍根があった。
工業的な発展を続ける上で、地の利に有利なオジアンダ領が驚異的な発展を見せ、常に遅れを取っていた。
その代わりに、学問・政治面での教育を盛んに行い、中央への登用役人を多数輩出する。

 

Ernst Osiander
エルンスト オジアンダ

3323/11/13

3375/02/21

アルトゥルの水利を持つ一地方の領主。 スカルガ家とは親密な関係にある。 リリエンタール家とは古から領地争いをしている。
水利を生かし工業面で大きく発展した。水利の要所はリリエンタール家との抗争で奪取した。

 

Luka Skarga
ルカ スカルガ

3327/10/07

3383/07/24

オジアンダ家とは親密な関係にある領主。
リリエンタール家とはオジアンダ家以上に犬猿関係。
オジアンダが水利を奪取する抗争時に同盟し加勢。以後オジアンダ家と利害を共有する。
アドルフ王の後妻の選定で、次女のスサンナ・スカルガが内定していたが、リリエンタール家とディーゼルの陰謀で、再審査される。
結局、リリエンタール家のエレーナが后として選ばれたことにより、アルトゥル内紛の火種となった。

ポーランドの反宗教改革派の聖職者。 ピョートル スカルガ。

Georg Diesel
ゲオルグ ディーゼル

3332/05/13

3408/06/08

ガストン王の時代からアルトゥルの繁栄に尽力し、政界の実権を掌握するようになる。
警察組織にあたる憲兵総督に就任後、傀儡王朝の中核人物となる。 アドルフ王婚礼より後時代、強大な軍事力を背景に小国を圧政で苦しめるようになる。
最期の肩書きは王府統括議長。アルトゥル崩壊後に反乱軍に処刑される。

 

Adorf [Reichard 3rd]
アドルフ王 ライヒャルト3世

3347/10/04

3398/08/03

悲劇の王。ガストンの正妻の長男。
即位後はディーゼルの傀儡となり、城塞内に幽閉同然の生活を強要された。
だが、国民にディーゼルの策略を知るすべはなく、非難はすべてアドルフに降りかかる。
正妻、モニカ・ナトルブを事故で失い、リリエンタール家のエレーナを第二后として迎える。
(ガストンに后選択の権限はなかった。)
ソクノラチス侵攻はアドルフがあえて自らの威厳を捨て、国民に王朝の腐敗を示すために行った軍事進攻であったが当時それを評価する者はいなかった。

エレーナとの間には長らく男児に恵まれなかった。お互い意図して子を設けようとしなかったと言われている。
しかし、国を統治する上で致し方なく子を設けることとなる。
長男ヨーゼフが生まれたとき、アドルフ、エレータともに38歳であった。

 

Monika Natorp
モニカ ナトルプ

3345/04/11

3368/09/14

アドルフ王の最初の妻。
領国間の利権争いを危惧したガストン王が見立てた后。
近親の人物といわれるが、過去の経歴がすべて闇に葬られており、詮索することしかできない。

事故により死去するが、この事故は謀殺と言われている。

 

Elena Lilienthal
エレーナ リリエンタール

3347/10/24

3411/04/21

リリエンタール家父系の嬢。 カルヴァンの思惑を理解したうえでアドルフの元へ嫁ぐが、アドルフの実像を知り、考えを変える。
子供を設けることに積極的でなく、幸いにも娘ばかりが生まれていた。
しかし、リリエンタール家のみならず、王府連邦としての統率の重圧もあり、結果ヨーゼフを設けることとなる。

 

Buruno Karlstadt Osiander
ブルーノ オジアンダ
カールシュタットは反乱組織結成後に加えられた。

3349/05/28

3391/03/09

彼がオジアンダ家の頭首となったとき、アルトゥルに反目。王府連合から離反。
これに同調し、盟友スカルガ家も離反。 アルトゥル王朝と反旗を翻した国家との紛争が始まる。
アルトゥルはリリエンタール家が先鋒としてこれにあたるも、オジアンダ領は水利を生かし中央からの遠征を食い止める。
スカルガ領はオジアンダ領の後方に当たるため、直接領土が侵されることは無く、オジアンダ領に対して兵站の補給に活躍する。

しかし、前線に出ていたブルーノは狙撃され死亡する。
その後水利の要所をリリエンタールに抑えられ、苦戦するようになる。。

カールシュタットとは>15,6>世紀の宗教改革者のアンドレアス・ボ-デンスタインの通称。 ルターに協力するが、勢力を延ばすルターに追放された。

Sofia Skarga
ソフィア スカルガ

3352/01/15

3422/11/16

ルカの長女。ブルーノと政略結婚する。 スカルガ領を守るため、ブルーノの反乱後に婚姻を解消。 息子エノを引き連れ、母国領に疎開。

 

Sergey Lazo
セルゲイ ラゾー

3352/08/31

3401/07/04

アルトゥルの空挺団団長。 ソクノラチス侵攻時にラージンの両親を殺害している。
軍事侵攻中、寝返ったラージンらに殺害される。

ソ連の軍人:セルゲイ ラゾーの名前をそのまま利用。 ロシア革命ではクラスノヤルツク-ソヴェト兵士部長。 後にイルクーツク軍事総督。 ザバイカルの内戦で赤軍を指揮し白衛軍を破る。 1920年 ウラジオストクで日本軍に捕まり、機関車の釜の中で焼き殺される。

Susana Skarga
スサーナ スカルガ

3354/01/15

3437/09/04

幻の王妃となった、スサーナ
生涯嫁ぐことなく、終戦後一番悲壮な状態にあった貧困階層の救済に生涯を費やす。

 

Salakaba Holliger
サラカバ ホリガー

3354/10/26

3408/06/08

アルトゥル参謀長官。
アルトゥルの一領国の領主の子。
ディーゼルに見入られて登用される。

 

Affonso Taunay
アフォンソ トーネー

3359/09/03

3408/06/08

アルトゥル参謀副官。
アルトゥルの一領国のエリート。

ブラジルの異色軍人:アフォンフォトーネーの名をそのまま利用。 作家・軍人・政治家の顔を持つ。

Karabill Snell
カラビル スネール

3372/03/05

3407/12/05

近衛師団長、シーラの上官。
近衛軍を率いる。ライヒャルト一世から仕える家系。
実、ゲオルグとは反目している。

 

Leon Bajov
レオン バジョフ

3374/08/27

3441/06/03

オジアンダ家に使える武官。
後にエノよりカールシュタットの実権を任される。
レオンは策士として才を発揮し、カールシュタットを勝利に導く。 レオンの作る作戦ノートは、数々の無敗伝説を作ることになる。

後年、スヴェト共和国樹立の布石をなす。

世界初のカラー映画「石の花」著者パーヴェル・バジョフ

Eno Skarga
エノ(イーノ) スカルガ

3378/02/04

3436/09/19

17>歳のとき疎開地のスカルガ領から失踪。
ゲリラ戦活動を行う。
ブルーノの暗殺を知り、オジアンダ領に入国。
ブルーノの意志を受け継ぐ者を集め、「カールシュタット」を再結成。
人を惹きつける才があり、レオンに軍事面を任せ、もっぱら他の領国の領主の説得にあたっていた。
非常に才能長ける人物である。

 

Agafon Razin
アガフォン ラージン

3378/11/21

3437/02/11

ソクノラチス侵攻で生まれた孤児。
アルトゥル領国内で、少年期をすごす。
空軍に入隊。空挺団の一隊長に上り詰めるが、カールシュタットに寝返る。
実際目立った武勲はなかったが、フルトであることからのカリスマ性から多くのラージン信奉者を作る。

終戦30周年のパレード途中、凶弾に倒れる。
これが引き金で、ラージンを信奉する将校による反乱が発生するが、すぐに粛清される。

前年のエノの死と一連の事件は、後年スヴェト体制への膿だしと言われている。
実、一連の工作をラビ・スティーピアスが行っていた。
後年、シーラの手記が見つかり、ラージンは自身が新体制の中で膿みとなり、排除されることを悟っていたらしい。

「ラージンの乱」として知られる、17世紀のロシア農民運動の指導者ステンカ・ラージン。 鎮圧に向かった銃兵数千が寝返ったり、増徴した農民が地主・領主を殺戮する事件を引き起こす。

Sira Kazanov
シーラ カザノフ

3381/07/09

3438/03/01

ラージンの恋人であり、戦後に結婚。
ラージンとは、仕官学校時代に知り合う。
近衛団で書記をしていた。
ラージンと再会後、カールシュタットのために情報リークをしていたが発覚し逮捕。
しかしラージンがこれを救出する。

ラージン暗殺の翌年、手記を残し自殺。

 

Joseph Gerhard [Reichard 4th]
ヨーゼフ ゲルハルト ライヒャルト4世

3385/01/20

3405/06/12

待望の男児であったがもはや彼に権威は無く、ただ矢面に立たされるだけであった。
わずか20歳、即位記念の式典で無籍のゲリラに暗殺される。

 

 

 

 

 

 

Rabi Steepierce
ラビ スティーピアス

3394/10/07

3454/02/10

ラージン信奉者のひとりであった。
バジョフの提唱した、スヴェト(ともしび)構想に共感。
新体制による国家樹立に尽力するのと、しがらみの膿み出しという粛清に携わることになる。
ラージンを自ら手にかけ、意図的に将校の反乱を発生させた。
バジョフの死去後、ジェルミと共にスヴェト共和国の樹立の中心に立つ。

 

Giuseppe Germi
ジュゼッペ ジェルミ

3396/01/30

3468/04/18

ラージン信奉者のひとり。 ラビに従い、スヴェト樹立に尽力を尽くす。
スヴェト共和国の初代元首となる。

ピエトロジェルミ

Armando Picabia
アルマンド ピカビア

3431/07/04

3468/08/10

フリーチェ直々の部下。
フルト人撲滅委員会 通称ФКР(エフカーエル)に属する尉官。
「スヴェト選任委員会待派遣官」の任。少尉。
リーヴィス召喚の際、消息不明。

超非現実主義画家 フランシス ピカビア

Victor Friche
ヴィクトール フリーチェ

3431/10/15

3491/04/08

スヴェト共和国を軍国化した人物。
スヴェト共和国第5代元首。
東方開拓のため、数多くの民族を弾圧し、特にフルト人大量虐殺を行う。
また、フリーチェ以前からフルトの本質を知りえていた一部組織から、フルト人への脅威論が生まれていた。

ウラジミールフリーチェ 文学史家・マルクス主義芸術学者

Bronwyn Leavis
ブロンウィン リーヴィス

3440/04/21

3492/06/21

フルト人撲滅の職を与えられたФКР(エフカーエル)に属する女性指揮官。大佐。
非情で「ブロニャ(鎧・装甲)」と恐れられた女傑である。
ピカビアとの接触後、消息不明。

フリッツ マンとは周知の間柄であった。
失踪後、フルト支配地域内で若きシダンが彼女に出会ったという。
そのときの容姿はあくまで凛とし、かつ恐ろしく禍々しい気を放っていたそうだ。

 

Georg Geissler
ゲオルグ ガイスラー
(本名ショウニン カイスル)

3443/09/10

3496/12/25

偽名を使い、スヴェトの生体研究所に潜り込む。
カインとブラノスフの制作と育成を担当する。
ブラノスフと逃亡し、故郷52で余生を送る。

52で生まれ、3470年の50独立戦争に義勇軍として参加。
ゲリラ部隊を結成して、戦績をあげる。
52独立戦争ではゲリラ部隊「雪の狐尾部隊」を結成し前衛で多くの戦果を上げる。
母と妻をスヴェトとの戦闘の巻き添えで亡くしている。

 

Friz Mann
フリッツ マン

3444/09/07

3468/08/10

リーヴィスの部下の尉官。
ピカビアによる召還の際に銃撃で命を落とす。

リーヴィスにとってはマッチではない唯一の男だという。
リーヴィスとの間柄は公然の秘密であった。

 

Vera Branter
ヴェラ ブランテル

3447/08/30

3476/11/28

ガイスラー(カイスル)の妻。
52独立の暴動鎮圧に出た部隊の銃撃に臥す。

彼女のDNAはフルトの片割れを受け継いでいた。

 

Calpio Ozani
カルピオ オザニ

3442/06/14

3514/11/09

フルト人虐殺で孤児となっていたシダンを養子に迎え入れた。

 

Sidan Bahrushin
シダン バフルーシン

3474/05/02

3550/XX/XX

フルト人の末裔。
フルトの力に覚醒したとき、オザニ家から出る。
その後流転し、反スヴェトの組織に加わるようになる。

空中旗艦(大型飛行船)ウラーノスを失った際に52領で遭難。
ブラノスフに助けられる。雪で外部と断絶された環境であったため、
だれもがシダンは死亡したと信じていた。
このとき手の指が重度の凍傷になるも、ブラノスフの力で再生したという。
世に再び姿を現したのは1年半後であった。

その後の歴戦の果て、スヴェトの体制変革に成功する。

歴史家 セルゲイ バフルーシン

 

 

 

 

 

Rufina(Russya)
ルフィーナ(ルーシャ)

3466to3481

3501/12/21

生体研究所で生まれた人造フルト人。
シダンの存在を確認したФКРにより、対シダンの策として投入される。
しかしシダンに接触後寝返る。

首都攻防戦で戦死。

この5人は第4のユニットからヒントを得た生体兵器。 フルトが覚醒するように遺伝子を仕組まれていた。

Klinger
クリンガー

3464to3483

3497/10/17

生体研究所で生まれた人造フルト。
カイスルが知育を担当し、カイスルに対しては恩義を感じている。

フルトの力が暴走し、抑制できず自己崩壊を起こし死亡。

 

Svetlana(Lana)
スヴェトラーナ(ラナ)

3465to3483

3497/08/25

生体研究所で生まれた人造フルト。
名前にもあるように、当時一番完成度が高かった。 ブラノスフ覚醒の際左腕を失う。
シダンに寝返ろうとし、クリンガーに抹殺される。

 

Kayin
カイン

3475to3489

3511/02/10

生体研究所で生まれた人造フルト。 フリーチェの目に叶って、彼の護衛を勤める。 自己崩壊を起こし死亡。

 

Branosv(Leiya)
ブラノスフ(レイーヤ)

3477to3493

????/??/??

生体研究所で生まれた人造フルト。
ガイスラーが極秘にヴェラの細胞を用いて育成させる。
後にガイスラーと52へ逃亡する。

旗艦を失い遭難したシダンを助ける。
スヴェト体制変革への加担はしていないが、彼女との接触がシダンの価値観を変えさせた。
スヴェト体制変革後、シダンに見入られ、彼と余生を過ごす。
めでたしめでたし・・・・