宇陀市菟田野区のご紹介

 宇陀市菟田野区は、奈良県の中東部の山間に位置し、その歴史は古く古事記や日本書紀にも地名が出てくるなど古代ロマン漂う町で、国宝や重要文化財なども随所に点在しています。
人口4,600人、戸数1,500戸の小さな地域ですが、産業面では、磨き丸太・高原野菜の他、毛皮革産業で全国的規模を誇っています。
毛皮革産業は、次の4業種に大別されますが、この4業種を総称して毛皮革産業と呼んでいます。
 中でも、鹿革の出荷高は、全国シェアの95%以上、毛皮についても同じく45%のシェアを誇っています。
 また、原皮の輸入から、なめし加工、縫製、販売まで一貫したシステムをもつ産地は全国でも唯一菟田野区だけだそうです。

※ 毛皮革(もうひかく) という呼称は、毛皮(けがわ)と革(かわ)が合体してできたと言われています。

菟田野町風景

毛皮革産業

  1. 毛皮 ・・・ 主には、北欧より原皮を輸入し、なめし加工、縫製、販売を行っています。
    ex :フォックス、ミンク等のコート、ストール等の他、ムートンの敷物類等、製造販売、etc....。
    ※オフシーズンの保管やリフォーム、クリーニングなども承っております。
  2. 鹿皮 ・・・ 主にはニュージーランド、中国等から原皮を輸入し、なめし加工をして出荷しています。主な用途は、武道具等。
  3. 剥製 ・・・ 学術標本やインテリア用としての需要があり、製造、販売しています。
  4. 筆毛 ・・・ 高級な書道の筆の切っ先に数本使用される、狸の筆毛を製造、出荷しています。
  5. 菟田野町アクセスマップ