8月24日 紀井 2000/08/26 01:22:07
| 8月24日 [返事を書く] |
| 半年振りに発作。 やはり、だめなものはだめらしい。 今回は外出中（家から2時間ほど離れている場所にいました。）に発症。 とある、資格試験の昼休みに定食屋で昼ご飯を食べて立ち上がろうとしたときに裸電球を一瞬直視してしまいその直後から閃輝暗転の前兆が始まった。 結局、午後の試験はキャンセル。（来年受験が確定してしまった....） ふらふらと駅まで歩く途中で視界の左半分に何があるのかわからなくなり、目に入った薬局で近所に神経内科があるかたずねたが、あっさり撃退。さらにふらふらと歩いていくと内科の医院を発見。ここで『今、偏頭痛の発作がおきようとしているのですが、この近所に神経内科をご存知でしょうか』とたずねてみた。この内科の先生は偏頭痛に詳しいらしく奥からイミグランのパンフレットを持ち出してきてくれて、『うちにはまだおいていないのだけど、当たってあげるよ。』と親切に薬局、卸の業者、近隣の関連病院等に細かく電話をかけて調べてもらったところ私立病院にストックがあることがわかり、紹介状を速攻で用意してくれた。タクシーで10分くらいだからということで、看護婦さんにはタクシーまで呼んでもらいその市立病院へ急行。まだ、10分くらいは持ちこたえられろうな感触がしていたのだが、総合案内→カルテの作成というところで発作が始まる。さらに、次の案内所→問診表の記入→尿検査の準備（なぜ！！）と激しい頭痛とこみ上げる吐き気で病院の待合室と便所を往復。順番を聞くと急患で来たはずなのになぜか、予約があるのでまだかかりそうですね、とか良くわからない返事が。頭も痛いし吐き気が激しくて抗議することもできない。そうこうしているうちに病院到着から1時間ほど経過し、吐くものもなくなり、吐き気が収まり始めた。（これは普段より軽い発作の部類に属する）もう一度順番を確かめてみたが、なぜか的を得た答えを得ない。いいかげん頭にきて「発作がおさまりつつあり、いまさら注射を打っても仕方ないので、もう帰らせてほしいのですが」というと突然ナースのお局さまが登場してそれでも、CTの精密検査をしたほうがとか、わけのわからんことを言い出す。注射があるから急患できたのに何が精密検査だ！その後すぐに手を回したようで医者が出てきたが、たったいま紹介状をあけたところらしく、挙句の果てには「偏頭痛には詳しくないんだけど、注射薬の名前が指示してあるようですが？」と最後は偏頭痛についてわたしから説明をする始末。結局発作が終わってしまったのでそのまま帰宅。看護婦と医者に散々説明した挙句、診療代に3000円も取られるは、試験の不合格が確定するは最悪の一日だった。タクシー代だって2100もしたし...... 大病院なんて嫌いだ！ （医療関係の皆様、これはわたしの愚痴ですのでそういうこともあるんだということを認識していただければ結構です。すべての病院がこうではないことはわかっているし、たまたまあちこちの受付の手際が悪かっただけだと思うことにします。） 点鼻薬、飲み薬の認可が本当に待ち遠しいです。 最初の内科医院の先生には本当に感謝しています。看護婦さん（むっちゃ素敵な人だった）にも感謝しています。 あー、長い書き込みをしてしまった... |
| 紀井 2000/08/26 01:22:07 |
└その後、緊張型の頭痛がずっと続いています... 紀井 2000/08/29 00:16:11 └まだ、影響を引きずっています。 紀井 2000/08/30 23:08:04 └完全復活！ 紀井 2000/09/04 03:36:18