SVX以外の気になる車たち
一番好きな車はSVXであることはいうまでも無いが、気になる車をいくつか紹介しよう。
基本的には、メカよりもデザインで車を選んでます。
好きな車の条件を列挙すると
- 車高(屋根までの高さ)が低いこと。(最近のミニバンはみんな嫌い。ミニバン、ローダウンしてどうするの?多分こう思う僕のほうが一般の感覚からずれてるんでしょうね。)
- ヘッドライトが横長(最近の車のヘッドライト、縦に長くなりつつあるのが嫌い。)
- フロントの顔が少し怖いこと。(最近の車、顔がやさしくなりすぎ。SVXの顔は前期、後期ともにいい線行っている。前期型の中央部のレンズを半分の厚さにすると最高なんだけど.....もう一つ注文をつけるとすれば、幻のS4-IIのようにフォグを下に付けたい。)
- 側面のガラスの占める面積が大きいこと。(SVX、最高!)
ということで、最近の車には全然心ひかれない。
気になる車をまず2台
- VW:シロッコ
以前見かけたときに、これはなんていう車だ?と気になって仕方なかった。その車がシロッコだった。VWの小型クーペ。1500台ほど輸入されたらしい。ジウジアーロデザイン。今でもほしい車ですね。でも世話のかかる車2台は到底無理。
これもレアな車ですね。
- シトロエン:XM
SVXを4ドアセダンにしたらこうなるかも。セダンの中では一番デザインが好き。
ドイツでは意外とたくさん走っていました。
- 日産:サンタナ
免許を取ってからSVXに乗るまでずーっと乗りつづけていたので愛着が沸いてきました。この車も、好きな条件を多く満たしています。良く壊れていました。
レアな車です。
- 日産:F30レパード
初代レパード。2ドアも4ドアも、なかなかいいデザインだと思う。当時、怖い人たちが良く乗ってました。
これもレアな車。
- SUBARU:初代レガシィセダンRS
いいですね。レガシィ。レガシィといえばワゴンだけど、初代セダンRSはよく見ると味が出てきます。現行型はライトが縦長になりつつあるので×。顔もやさしいし。現行レガシィ。もう少し怖い顔してれば凄く魅力的なんだけど。
これもレアな車。
- SUBARU:インプレッサ
現在発売中の車で唯一ほしいと思う車。
これはレアじゃない。もっと売れてなかったら買ったかもしれない。でも、レガシィもインプレッサも、どんどん売上を伸ばしSVXのようなスポーツ4WDクーペを復活させてほしい。でも仮に発売されてもSVXはずっと乗りつづけるだろう.....
- SUBARU:アルシオーネ
- SUBARU:レオーネ3代目RX-II
3代目レオーネ。これはセダンもワゴンも好きだけどとくにRX-IIクーペ。
これもレアな車。
- VW:コラード
シロッコの後継となるVWのクーペ。大きく力強くなった感じがします。
これもレアな車。
- 日産:サニー・カリフォルニア(年式は忘れてしまった。)
- 日産:シルビアS110
かっこいいと思った初めての車。これ以前に車が気になった記憶が無い。
もう街では見かけない。
- DAEWOO:ESPERO
シトロエン、そっくり。韓国でたくさん走っていた。
OEMか何かかとおもったら、デザイン元が同じだった。ベルトーネ、あなどれない。
そのほかに、マツダコスモ、RX-7(SA,FC)、AZ-1、323(ファミリア5ドアハッチバック)、TOYOTA初代MR2、HONDA初代プレリュード、ビート、ランチアデルタ、BMW840、850、思いつき次第追加していきます。
2014, 2015年 加筆
本当に長い間、気になる車が登場しなかったのだが、LEGACYの後継?として登場のLEVORGが気になって仕方ない。
特に、2.0GT-Sが気になります。
ボクサーエンジン、VTD-AWDで、ビルシュタインダンパーてところが、元SVX乗りには響くのです。
もちろん、レガシイにも同じ構成、しかも6気筒であったわけですが、年々大きくなっていくレガシイにはなぜか惹かれなかった。
室内空間拡大のため、ドアの窓部分がより直立したデザインに変わってきているのような気がしますが、それが原因なのかもしれません。
とにかく、うまく説明できませんが、SVXで気に入った雰囲気とはずいぶん違う気がします。
閑話休題
LEVORGの話に戻りますが、EG33NAとFA20DITの違いがどういうものなのか、とても気になります。
フラグシップとして滑らかで力強い6気筒版も用意してほしいです。EG33のように低域からトルクが出ると気持ちよく走れそうです。
EG33の感想ですが、上の方はあんまりまわりませんでしたね。というか、回せなかったなぁ。
4ATがリニアトロニックに変わり、どのように洗練されてきたのかも気になります。
先日、WRX-S4(初期タイプ)に数日乗る機会がありました。(車検の代車です!!!)
スポーツシャープモードのレスポンスには正直驚きました。
S#で乗っているとSVXでアクセルを踏み込んだ時とはまるで雰囲気が違います。
ダイレクトに反応しているというか、なにひとつとってもレスポンスが速く感じました。
アクセルワークに慣れる前に返却しましたが、リニアトロニックとFA20DITの潜在能力を垣間見ることができました。
しいて言えば、アイドリングからほんのちょっと踏み込んだごくわずかな部分の滑らかさはNAのフィーリングのほうがやはり自分好みだなと思いました。
この感覚も、ターボのアクセルワークに慣れればなんてことはないのかとは思いますが・・・
SUBARUから6気筒は復活するのか?復活するならどんな乗り味になるのか、興味が尽きません。
SVXのように、「滑るように走り出せて、低速時になめらかに加速する感覚」を現在の技術でさらに洗練させた・・・
そんな車を作ってほしいです。
エンジン:EG33のダウンサイジングをイメージした水平対向6気筒 2400cc 電気併用型 (発電・電動)過給機(ツインスクロールターボのカバー可能な低回転側よりさらに低回転側を重点的にモーターアシストするタイプ)搭載
VWのエレクトリックブースターも電気式ターボみたいですね。
三菱もモーターアシストのハイブリッドターボの基礎開発をやっていたような気がします
アイドリングから2000回転までの本当に狭い領域ですが、発進・停止では必ず必要な回転域でもあります。
ダウンサイジング6気筒ターボにこそ、電動アシストが効果的なんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
メカニズム:VDT-AWD。最近はすっかり見なくなった4WSのかわりに進化したVDC(電子制御LSD?従来とはまるで別物のようなものを・・・、気持ちよく走れるなにか。)、ローンチコントロール付リニアトロニック(あり得るのだろうか?まず使わないと思うけど、ついていれば一度くらいは遊んでみたい気がします。)
デザイン:フル・フラッシュサーフェス化(ボンネットの穴は無いほうが好みですが、ターボなら必要不可欠なのでしょうか?SUBARUのターボモデルのアイデンティティとして空けてるというのであれば、穴なしにしてほしいです。)
大胆な曲面ガラスの採用、サッシュレスデザイン、5ドアクーペとワゴンの中間。リアの美しさ重視、マフラーの処理にもこだわってほしい。
2014ジェノバショーで展示されたシュコダのビジョンCコンセプトはいいなと感じました。特にリアがいい感じ。
2015ジェノバショーで展示された同じくVWグループのセアト(SEAT)の20V20 SUVクーペは本気でいいなと思う。製造はシュコダらしい。
SUBARUでいうと、2014年のVIZIV2系統かと思いますが、20V20のほうがデザイン的には好感度がありました。
VWの2リットルTDI+エレクトリックブースター?仕様で走ると、かなり楽しめそうな気がします。
英国向け右ハンドルが出るのなら、本気でほしくなりそうな予感
新型レガシィよりも車幅は広そうだし、価格的にも買えるようなレンジにはならないとは思いますけど。
内装は、国産車とは一線を画していますね。
ただ、SUBARUファンとしてひっかかるのはMQBが横置きエンジンプラットフォームという点。
VWのディーゼル問題が尾をひくような気がしますね・・・
今はというと、2016年投入といわれるSGPに興味津々です。
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