ここは、虚空譚のスタブのようなところです。
新しく創作したアイデアとかを書き連ねていきます。
また既存の虚空譚から短編を移植し、解説を加えていく予定です。
※管理者以外の書き込みはできません。
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The Wall
 おかみ  - 08/8/18(月) 1:57 -

引用なし
   ピンクフロイドのザ・ウォールを久々に見ました。

少年時代のピンクの回想シーンに感化された記憶が甦ってきた・・・

父親は墓碑銘のレンガの一つに過ぎないのか?
そんな歌詞と孤独な少年の映像

あそこで受けた印象が、GreenHillのイメージの元になったのかも。
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漫画のネーム
 おかみ  - 07/10/21(日) 1:31 -

引用なし
   ついに公開してしまった。。。

かなり恥ずかしいものだ。
高校ぐらいに描いたネームを、社会人になって
タブレットを入手してから起こし直したものだ。
それをさらに手直しして公開した。

ほんのさわりの10ページだけだが、
「緑の丘の欅の木下で」の本質には、ほとんど触れていない・・・
漫画的にキャッチな描き方になるように考えた結果のプロローグだ。
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緑の丘の欅の木下で
 おかみ  - 07/10/21(日) 1:28 -

引用なし
   私が渇望した世界、
私が理想とするものたち・・・

52
この数字は常に私に因縁のように付きまとう数字だ・・・
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リベリオン
 おかみ  - 07/7/9(月) 1:29 -

引用なし
   たまに、アクセスログに「リベリオン」が残っています。
調べると、アメリカの映画で、原題「Equilibrium」の邦題なのですね。

REBELLION
謀反とか反乱の意味です。
平蜘蛛茶釜と爆死した松永弾正久秀は謀反渡世の武将ですが、
それは置いといて、
ひとつに纏まって均衡が取れていた組織・国家が内部分裂してゆく。
その原因を紐解けば、ボタンの掛け違いであったりすることもある。
だが、それが過去から未来永劫人の歴史の中で続いてゆくのだと・・・
人の深い業の一端なのだと。
そんなテーマだと思ってください。

この世界の中では、
・カールシュタットの反乱(オジアンダ家とリリエンタール家の確執)
・アガフォンの反乱(空挺部隊(アルトゥル正規軍)による反乱)
・アガフォン派将校の反乱(スヴェト樹立に対する膿み出し)
・フルト人の反乱(フルト人虐殺と報復)
・52独立戦争
・反スヴェト闘争
といったフェーズを重要なフェーズとして世界観を構築しています。
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焚書
 おかみ  - 07/7/9(月) 0:58 -

引用なし
   中学のころだったか高校の時に、
一度ノーミソがピーになりかけた時があった。
そのとき、今まで書き溜めたイラストやコンテに火をつけ
灰にしたことがあった。

今思っても、なんでそんなことをしたのか・・・

うっすら記憶にあるのだが、
当時リベリオンの世界の前身になる世界を構築していて、
頭の中で自分が作ったキャラクタの整合が付かなくなって、
ストーリーもすべて破綻してしまい、完全に行き詰まっていたように思える。
一時期、破壊的欲求に駆られていたこともあった。

生死にかかわるトラウマもこの時期に植えつけられた。

52の世界を作り出してゆく内に自分でその世界にはまり込んでしまい、
ラク・ソスチやリーヤ・ボロナロシャなどはもちろん、
名を与えたキャラクタすべてに対し
夢想の中でその人生を仮想的に体験してしまった。
その目覚めのあとの虚脱感といったら、耐え難いくらいのものだ。
今生きているこの生すら、夢想であるような苦しみだ。
そんな呪縛から逃げたかったのかも知れない。

でも焚書しても、深く深く刻み込まれてしまっていて、
もはや私からは取り払えない傷となっていた。

誰かが言っていた。
キャラクタを創作した者には、そのキャラクタに対する責任があると。
その思いからも、ここにそれを記すべきだと・・・
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ちょこシスは
 おかみ  - 07/5/10(木) 0:33 -

引用なし
   原作を知らず、アニメを先に見ました。
「生まれることが叶わなかった妹」というシチュエーションがツボでした。
先のFILESのも、ワタシが好きなタイプのお話です。


まだマンガは読んでないんですが・・・
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ちょこシスをヨウスケが描いたら
 おかみ  - 07/5/6(日) 3:29 -

引用なし
   ふと、頭をよぎりました。

なんか、かんなりの怪奇譚が出来そうです(笑)
だってまず、山多久呂須様が妹を授けてくれるんでしょ?
(ん・・・違うか?)
で、妹のこと忘れようとしたら、デロデロに腐敗したり・・・
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流産した兄弟姉妹が・・・
 おかみ  - 07/5/6(日) 3:13 -

引用なし
   ちょこシスみたいなものですが、
FILES No11で 「姉」という題材を創作しました。
この話の細かな設定を改めて作ってみました。


「僕は、学校から帰ったらこっそりと女装してるんだ。」
「みんなには内緒だけどね。」

「女物の服を手に入れるのはね、最初お母さんの服をこっそり借りて、
それで徐々に買い揃えていったんだ。」
「声変わりしてからは、買いにいけなくなって困ったんだけど、」
「でもネットで簡単に買えるようになったから便利だよね。」

「僕は時々女装して、ワタシになるんだ。」
「そうしないと、姉さんが怒るんだ。」
「姉さんはファッションに敏感だから、変な服買っちゃうと酷く怒るんだ。」
「お金も掛かるんだ・・・、お小遣いも自分用の普段着より、ほとんど女装用の服に消えちゃう・・・」

「弟は最近、センス上がってきたみたい。」
「なんか、学校帰りにコンビニで女性ファッション誌を立ち読みしてるんだって。」
「想像したら、ものすごく面白い絵よね。」
「男子中学生が、学校帰りに、○ン○ンとかを立ち読みしてるだなんて。」
「同級生に見られたらなんて釈明してるんだろ?」「ふふ。」

「女子にもね、ファッション誌見せてもらってるんだ。」
「恋愛感情が生まれるような女子じゃないんだけどね。」
「見せてもらう理由でね、デザイナーになりたいんだ って言ったら、大笑いされちゃったよ。」
「もちろん、女子はボクが女装していることなんて全然知らない。」
「僕って中性的なんだって。女子が言うんだ。」
「だからね、よくに女子にからかわれるんだ。この前、机の中に女性用の下着が入れてあったんだ。」

「あはは、可愛がられてるじゃん。」
「ひょっとして、脱ぎたてだったした?」

「も、もちろん、値札付いた新品だよ。」「それは引いちゃうよ。」
「たじろいでいると、後ろのほうからクスクスと聴こえるんだ。」
「でもね、下着ってそう安いものじゃないじゃない?」「だから、そのまま持って帰ったんだ。」
「あとでその下着を入れた女子だと思うだけど、教室ですれ違いざまに「高かったのよ」って。」

「ぶっっ」


僕の中には、姉さんが居るんだ。
それは・・・僕が生まれる数年前
・・・お母さんが流産して・・・、生まれてくるはずだった姉さんが僕の中にいるんだ。
だから、時々僕は女装してワタシになってお姉さんに代わってあげるんだ。


「弟は、とってもいい子よ。姉思いのね。」
「ワタシはずっとお母さんのなかで彷徨ってたの。」
「ホントはね、お母さんはもう子供を作らないつもりだったらしいの。」
「流産したのが、ホントにショックだったみたいで、次に妊娠するのが怖かったのよ。」
「だから、弟はいい子なの。ワタシを宿してくれて。それにとっても姉思いでね。」

「姉さん。僕も、姉さんが大好きだよ。」


ある男は、一人っ子です。
兄弟姉妹がいません。だけど、人一倍兄弟姉妹を欲しています。
あるとき、母親が自分が生まれる前に一度流産していたと聞きます。
そこから、男の中にある存在が生まれます。
生まれてくることが叶わなかった命・・・
本来魂として形成されるものがあるはず・・・だけどそれが宿る主は胎内にない・・・

だけど自分が生まれる時、母親の胎内には流産した生まれるはずだった魂が滞留していて、
自分の魂と交じり合ってしまった・・・

しかし、母親が流産したのかどうか、本当のことは実際母親に聞いたことはありません。
しかもそれが男だったのか女だったのか・・・

ある男は、妄想します。
・・そう 僕には生まれることの叶わなかった姉がいたんだ・・・
・・だったら、僕のカラダはボクだけのものじゃなくお姉さんのものでもあるんだ。
・・その妄想の膨らみと女装を繰り返すうちに男の中に確固たる姉の存在が形成されてゆきます。
・・ある男は、自ら作り上げた姉の人格を宿し、姉弟を演じることで自己というものを確立していまったのです。


当然男が女装して、一人で演じることが 何時までも周囲にばれない訳も無く、
周囲から冷ややかな目でみられるようになり、
家庭内でも親子関係がギクシャクしてゆく。


「お母さんはね、流産したことも無いのよ。」

「嘘だ!」「だってちゃんとボクの中に居るんだよ。」「居るんだよ!!」

「ホントよ。」「ね。だからお願い。」

「そんな、そんなはず無い・・・・」

・・・今、実はお母さんの中には、ボクの妹か弟になる命を宿していた・・・

「お姉さんを盗られる」男の頭によぎったその考えは、陰惨な事件を招くことになった。


・・・ う〜ん
なんかヨウスケチックなマンガを想像しながら書いてみました。
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雑談・奇譚
 おかみ  - 07/5/1(火) 19:29 -

引用なし
   ふと思った、たあいも無いことをつらつらと書いています。
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スタブのようなものを作りました。
 おかみ  - 07/5/1(火) 0:59 -

引用なし
   虚空譚のサイト更新を進めていたのですが、
エディタでちょろちょろ書いた文章を構造的に管理するのが面倒で、
掲示板を使うことにしました。

最初、FSWikiなんかのWikiクローンを使って書こうかと思ったのですが、
今新しいことを詰込める余力が無いので、
落ち着いてかWiki化を考えようと思っています。
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