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トゥインゴはオデッセイバッテリーの電圧低下によるスパーク不足によると思われる点火ミスと、秋に入れたオイル添加剤による浄化効果でオイルが汚れてさらに粘度低下によると思われるオイル上がりで、目に沁みる白い排ガスが・・・吹かすと黒い煤と高い金属音が・・・マフラーが煤だらけ・・・と散々な状態です。
オイルは去年の7月交換で半年3千キロなのに異様に真っ黒になっていました。某添加剤が浄化したスラッジだと思います。
で、ディーラーお勧めの和光ケミカルのQRクイック・リフレッシュを同社のオイルPRO-Sプロステージ エス(5W-30 ※QRの添加を踏まえて柔らかい目)に混ぜて入れ替えました。
このQRという添加剤、「ダイラタント流動体ポリマー」なる剪断速度が増すと粘性も増すという特性の素材で出来ていて、これにドリルで高速回転させた棒を差すとその棒に巻きついてくるという現象が起きます。
その特性でオイル自体の粘度はあまり変わらず、剪断速度の速い部分(ピストンやバルブ)で粘度が増すことで、オイル上がり・下がりを防ぎ圧縮回復に効果があるそうです。
プラグも交換し、純正より1つ熱価を上げてみました。
(NGKイリジウム BPR5EIX→デンソー イリジウム IW20(NGKの6相当))
取り外したプラグは見事にカーボンがこびりついていました。
今はマフラー内に溜まった煤の自己浄化を図って排気温度が上がるようにローギアで回しながら走っていますが、明らかに白煙は止まりました。
それと回しているのに・・・という失速感も改善したように感じます。
最近和光のケミカル類が気に入っているので、次はクーラントをそろそろ寿命のERGティフォーネからRFラジエーターフラッシュで洗浄してRHB-Pヒートブロックプラスに交換してみたいと思います。
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