リベリオンの機械・兵器

リベリオンの世界は現世の延長であり、そこに登場する機械・兵器は、WW1~の発展と同じような発展を見せる。
しかし、工業力は後世に残された資源に限りが多く、WW1、2のときのような物量による大規模な戦闘は不可能であると思われる。
また、イーロを統一したライヒャルトの一族は過去の遺産を継承していたため、其の知識から数多くの現世の兵器を模倣することが出来た。
ただし、先に述べたとおり残された資源と低レベルの工業力ではすぐに現代と同じ機械の復元は実現できず、工業力がWW1並みに育つガストン王後期になり、ようやく航空機の製造が可能となった。
機関の発展については、極初期に蒸気機関が存在したが、すぐにガスタービンやガソリンエンジン製造までの技術力を獲得している。
スヴェト期は航空機を除くほぼすべてがディーゼル機関を使用している。

火器については、そのほぼすべてが過去の遺産のコピーであり、形状、機能とも同等のものを得ている。
ただ、タングステンなどの希少金属はスヴェト時期中期の東方開拓後にようやく得られるようになる。
銃弾の系統は9mmパラやNATO弾がベースとなり、表記も準じる。米規格(インチ・ポンド)のものは使われない。


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