2 目覚めの時…
第一節で、気を失ったボケ少女(ティナ)は気がつくとベッドの上だった。別に18禁同人誌にありがちな、手足を縛られていたりとか、手錠をはめられていたりとか、あやつりの輪がはめられたまま、とか、亀甲縛りされてるとかいったことはありません(作者の理性が2P下がった!(ぉ))。
「ここは………」
「ほう、あやつりの輪が外れたばかりだというのに…」
「頭がいたい……」
目の前には老人が一人、少女の前に立っていた。
「無理をするな。これはあやつりの輪。これを付けられれば、その者の思考は止まり、人の意のままに動くようになる。」
「私が寝てる間にこ〜んなことや、こ〜んなことや、はたまた(自主規制)なことをしたんでしょ!」
「バカモン!おぬしみたいな小娘にときめくか!(本音炸裂)」
「そのあやつりの輪、ちょうだいっ。それを愛する人に付けて、あ〜んなことや、こ〜んなことや、ほんでもって(検閲)なことをするの(はぁと)」
「これはそういう目的のものじゃないぞ(ため息)」
「何も思い出せない…」
「突然、話を本筋に戻すな!」
いやはや、コミカルモードだねぇ(しみじみ)。
「大丈夫。時間がたてば、記憶も戻るはずじゃ…」
「……、ということは、ジジイとの愛の軌跡を徐々に私は思い出すっていうことなの!?そんなのいやぁああああああ!」
「アホか!」
(数十分後)
「わたし…、名前は…ティナ…、ちょっぴりおませな女の子。もうすぐ月に帰らなくてはなりません…」
「ほう、強い精神力を持っておる…」
「ボケてんだからツッコんでよ!」
「しらん、放置プレイだ(爆)」
「ここを開けろ!魔導アーマーに乗っていた娘を出せ!ここを開けるんだ!娘を出せ!そいつは帝国の手先だぞ!」
「帝国?魔導アーマー?ヒャダルコで倒せる?」
「ゲームが違うわ!おぬしとしゃべってると疲れる…。とにかくここを出るんじゃ。わしが説明してもやつらは聞かんじゃろう。」
「この娘はわしの妻じゃ!といってもムダよね…」
「話を飛躍させるな!さぁ、こっちじゃ!裏の炭坑から逃げられるはず。ここは、ワシがくい止める。さぁ、早く。」
「とりあえず、エリクサーもらっていくねっ(うふっ)。」
「こいつ、どこまでしっかりしとるんじゃ…(ため息)」
「裏の炭坑ね、にげよっとっ。」
ここまで書くのに20分かかっていない(ダメダメ)。どんどんティナの妄想癖ばかり膨らんでいく今日この頃(爆)、次回へ続く。
第3節 野望の中に…を読む?
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