(第三回京都・第二回東京・第一回福島)
 参加者 K木部長あるたみ副部長おだっち広報あにじゃ事務局長

 前日の22時、新入部員(予定)のYくんから欠席メールが届く。
 どうやら、某団体の会長(謎)に風邪をうつされてしまったらしい。
 その10分ほど前に、K木部長・あるたみ副部長と電話で会議。その用件は、
 おだっち広報部長がこういうメールを送ってきてくれたことからだった。
 「せっかくの天皇賞Dayやのに、仁川に行くん?もったいない!ああもったいない!!
 なぜターフィー号に乗ろうとしない!?
 なぜGI専用入場券をもらおうとしない!?
 なぜジャガイモの芽に含まれている毒はソラニンと言うのか!?

 ああもったいない!!」

 というわけで(笑)、副部長と副部長宅にお泊まりしていた部長(笑)との会議の結果、淀での仁川部(わけわからん)ということになりました(^^)。(GI馬たちを生で見ることが出来る機会なんてあんまりないですし)
 当日、おだっち広報部長は別の友人の方々とゴール前で叫ぶため(笑)、ターフィー号で現れることとなり、超合金はスポット参戦という形になった。どう叫ぶかは想像しやすいけど(笑)。(例)「河内飛べ!」
 仁川部集合時刻は8時に京橋(笑)。ああ、グランシャトーにとまりてぇ・・(核爆)という思いを胸にK木部長・あるたみ副部長と合流し、急行出町柳行きに乗車。

 その車内でいきなり、K木部長が飛ばす飛ばす。
 「今日の天皇賞はマックロウ&イブキガバメント&タガジョ−ノーブルでプリウスちゃぁ〜んす(爆)」
 (↑プリウス=言わずとしれたネッツトヨタのエコカー(車)のこと)
 それにあるたみ副部長がネタをかぶせる!
 「21世紀に金銭面が間に合ってません(爆)」
 え〜、波乱含みの幕内前半戦でした(爆)(大相撲ダイジェスト口調で)。
 行きの電車内では「名誉博士号ってそんなに簡単に取れるのか(誰のことだ)」
「ユニバーサルスタジオジャパンのCMっぽく伊勢戦国時代村をCMしたらどうなるのか?」(てぽどん)
 (K木部長「THE POWER OF 信長書店(爆)」)
とかいった話で盛り上がってました(笑)。どうでもいいけど、三人ともG1前夜祭を見ていて(深夜3時まで)寝不足でボロボロ(笑)。ちなみにこの時点で杉本清さんの隠し球サンエムエックスを全員が消し(笑)
 淀駅に到着。やっぱり人が多いΣ( ̄□ ̄;)。←当たり前
 駅前のミニストップで朝・昼ごはんを購入。もちろん大量に購入(笑)。
 空はあいにくの曇り空。購入後、歩いて競馬場まで行こうにも、なかなか前に進めない状況が続く。
 やっとの思いで正門前到着。入場券を購入。入場券には第123回天皇賞・春と書かれていて、「ああ、GIなんだなぁ・・・」と、しみじみ感慨に耽ってしまうあにじゃ。
 でも、その入場券に使われている写真はテイエムオペラオーとナリタトップロード。
 あにじゃの本命馬ではありません(爆)。
 淀はGI独特の空気が流れ、何とか人混みをかき分け、スタンドに到着も席はあっという間に埋まっていた。
 我々仁川部は4コーナー前の椅子に陣取り、まずメシを食う(笑)。
 そして、いつもの通り超合金がスタートするのだが、今日はK木部長からこんな提案があった。
 「六面サイコロを3つ振って、最小の人が予想。
 で、出目が3か18やったら掛け金三倍でその人が無条件に予想ね。
 あと、4か17やったら掛け金二倍でその人が予想ということで(゜▽、゜」

 「ノンストップゲーム♪(⌒▽⌒;)」
 「小小小小小小小・・・・( ̄∀ ̄)」
 てなわけで、GI開催日特別ルール!関西の人にはなじみ深い、関西テレビ製作のかつての名番組・ノンストップゲーム方式で今回の超合金は進められることとなった。
 1R超合金は最小値を振ったあるたみ副部長。(掛け金100円×3)。
 にしても、正直な話。未勝利戦は全く分からないのがあにじゃの本音。
 これは馬の眼力には定評のある熟練のあるたみ副部長でも同じ。
 何せデータが少ないから、新聞の印を中心に買い進めることとなる。
 そんな中、今日もいつもどおりのオカルト予想を進めるK木部長・・・と思いきや今日は様子がおかしい。
 「今日は抑えめに抑えめに。最後のほうで勝負をかけるから。」
と、普段とは売って変わって購入点数も抑えめの予想をしている←プリウスのため?(苦笑)。
 (↑K木部長の普段の予想は、前回の2Rで実証済み(笑))
 さて、あにじゃ予想。あにじゃとあるたみ部長の本命はアンカツ(安藤勝巳騎手)の12番ビンヒーデル。
 さしあたって、小さい馬ならアンカツが一番うまい。
 ここから豪快に2(藤田)・3(ミッキー)・4(内田)・10番(河内)にワイドで流す。
 しかし、なんだか自信がない。そうこうしているうちに目の前を本馬場入場ではいってきた出走馬たちが走っていく。(やっぱり近くで見ると迫力がある。音があるし)
 しかししかししかし、アンカツの12番ビンヒーデル号は何故か、よろめきながら走っている(苦笑)。
 おまえは立原啓裕か!(爆)<よろめく
 突然アンカツの自信がなくなり、2・3・4もワイドで三角買いして終了。
 結果。1着小原(爆)。2着河内。3着ミッキー。ああ、アンカツは8着。
 超合金もハズレ。
 「今日は四位と藤田が馬主孝行かぁ・・・」とK木部長。
 確かに四位は5着。藤田は4着。これでもかと言うぐらいの馬主孝行だ(爆)。
 しかし、あにじゃとあるたみ副部長はここでもっと大きな衝撃の事実に気付く。
 「今のレース、明神だけ当たってるΣ( ̄□ ̄;)」
 さ、次行ってみよう(笑)。

 2R。超合金は(多分)わたしゃ。←ちょっと記憶にないけど・・・
 あにじゃは軸を4番ツルマルムスメ(小牧太騎手)に指名。そこから7(アンカツ)・9(ヤスヤス)・11(菊沢仁)・14(仲田)に流す。
 結果、1着小牧太ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
 2着コバテツΣ( ̄□ ̄;)、3着佐藤哲ヽ(;;゜ロ゜)ノ 。
 豪快にヒモをまちがえるあにじゃ&あるたみ副部長(爆)<超合金もハズレ>。
 K木部長の買い目に至っては、逆三連単(爆笑)。<14着・15着・16着
 はいはいはいはい、外しましたよ♪(よゐこ)。
 はい、次(苦笑)。

 3R。超合金はあるたみ副部長。
 あにじゃはさんざん迷ったあげく、1番のカリスマシチー(小池騎手)から。
 しかも馬連で4(藤田)・6(山田和)・8(四位)・14(小牧太)・15(熊沢)へ流す流す!
 カナリ自信があったつもりだった。
 結果。1着熊沢。2着小牧太。3着小池。タテ目Σ( ̄□ ̄;)。
 というわけでぇ(桂ざこば口調@らくごのご)、やはり朝のレースは当たらないあにじゃであった。参考資料

 4R。超合金はあにじゃ。
 このレースは核心に満ちた予想となった。(正確には寝ぼけ眼がようやく冴えてきた、とも言う(笑))
 あにじゃ本命は3番のホークアイズ(宝来)。<この瞬間に笑いが取れる
 何と、ダイスポは豪快に無印である(核爆)。
 しかし、調教タイムから見ても「この馬はおかしい。」と思い本命(だって上がりのタイムが他の馬と1秒以上違ったんだよ)。
 そこであにじゃ伝家の宝刀。ワイドボックス3連単狙い決行!
 調教タイム順に12番アダマント(安田康)、18番デューク(高橋亮)を加えて三連単狙いの超合金!
 しかし自分の買い目にはもう一頭ボックスで入れたい!
 そこで、斤量が最も軽い16番マイヒマワリ(田中亮)を買い目に入れた。
 田中亮騎手は新人。1勝してくれ!と思っていたら・・・
 1着田中亮(^-^)∠※ぱんっ!。.:*:・'゜☆。.:*:・’゜★
 2着蛯名。3着宝来Σ( ̄□ ̄;)。超合金失敗ながら、あにじゃ今日の初勝利!
 配当も宝来さんのおかげで5600円ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
 ここからあにじゃの快進撃(自分で言うな)が始まるとは、まだあにじゃ自身も分からなかった。
 (昼食時のおだっち広報部長曰く「あの宝来の馬は普通買えないって・・・(^^;)」

 5R。超合金はあるたみ副部長。
 (K木部長曰く「前回から超合金が回ってきてない(苦笑)」
↑特に午前中はK木部長に回ってこない(苦笑)(K木部長はサイコロ運が強すぎる(;´Д`))
 で、新聞をめくって初めて気付くK木部長。
 「ジャンプレースじゃないΣ( ̄□ ̄;)」
 (↑仁川部のメインレース(笑))
 そんな中、先ほどのレースの余韻に浸っているあにじゃは今日の方針をこのように決定した。
 「今日は全て、調教タイムのいい馬を買う」と。
 そんなこんなで、あにじゃ必勝ワイドボックス馬券は5番(後藤)・9番(小坂)・11番(和田)・12番(四位)・13番(熊沢)と5頭ボックス。
 中でも12番の四位騎手騎乗、タケカソウルネバーは調教もよく動いている割に、ダイスポは無印。三着に飛び込んで来い、と思う馬。
 さぁ、来い。来ると間違いなくワイドでも万馬券だ(笑)。
 結果、1着後藤。2着和田。3着藤田。三連単とは行かなかったが、とりあえず収支はプラスの当たり♪(配当1110円)
 ちなみに、超合金は午前中全滅(マイナス500円)。
 あるたみ副部長がヒモを間違え、あにじゃが最後にきった馬が突っ込んできてこの結果。
 うむむ、やはりおだっち広報部長を含めての4人でないと超合金も当たらないのだろうか(悩)。

 ここで昼食休憩。そのときにおだっち広報部長がてくてくゴール板前から歩いてきて我々の所へ。
 おだっち広報部長も午前中はやはりいいことがなかったらしい。
 そこでもう今の間に、6・7・8・9レースの超合金サイコロを振ることとなった。
 特に、午前中3敗(超合金)のあるたみ副部長、2敗のあにじゃはなるべくなら当たりたくない。
 しかし、サイコロの女神は無情(笑)。「はい、あにじゃ〜」
 6Rあるたみ副部長。7Rあにじゃ。8Rもあにじゃ(爆)(;´Д`)
 ところが、9Rに大異変!


 「うわっΣ( ̄□ ̄;)」
 「出たっヽ(;;゜ロ゜)ノ 」
 「てか、出すかここで(笑)」
 「いやぁ、おだっちの才能やわ(笑)」
 おだっち広報部長の振ったサイコロは何と1・1・1の3(爆)。
 てなわけで、9Rは超合金おだっち広報部長!しかも三倍掛け!(1200円)
 さぁ、おだっち副部長は超合金の救世主となれるのか!
 はたまた地獄の門番となってベギラゴンを唱えまくるのか(違)。
 「ではいったんCMで〜す(コージー富田口調)」(爆)

 さて、6R。超合金はあるたみ副部長。にしてもとことんまでに、超合金がK木部長に行かない。
 この6Rもパドックの映像を見ながらひたすら考えた。が、分からない(笑)。
 そういうときはワイドボックスでヒモ穴狙い。ということで、中心となる馬を13番のチェックザラック(渡辺)にして、あとは人気薄を捜す。
 相手は5番(小牧太)・15番(幸)。そう、穴をあけるためだけに存在している2人の騎手だ(笑)。
 で、一応の対抗相手として12番のビックフリート(熊沢)を入れておく。
 何せ今日はジャンプレースがない。平地競走がアルバイトの熊ちゃんはアルバイトでがんばらねばならないのだ(偏見)。
 さぁ、買いに行こうと思ったときにあるたみ副部長が一言。
 「幸四郎をどうしようか・・・(悩)」
 そういわれて足が止まる弱気な僕(爆)。
 隣でK木部長は「いやぁ、ないやろう」と即答。
 しかし、あにじゃは止まってしまった。武幸四郎騎手(こーしろう)が乗る馬は6番・アップジョン。
 脚質は逃げだ。今日の淀は時折小雨がぱらつく状態。ダートは適度にしめっていると差しがききやすい。だが、今日は逃げ馬・先行馬の前残りが多いのだ。ましてや、こーしろうと言えば逃げ馬を扱えさせばピカイチである。
 一休さんがとんちを思いつくように(ぽくぽくぽくぽくち〜ん)、あにじゃはマークシートの6番を塗ってたり(笑)。ああ、意志が弱ぇ(失笑)。
 結局5頭ボックス。三連単をかまさないと美味しくない馬券になっていた。
 結果。1着和田。2着渡辺。3着熊沢。馬券は当たったが原価割れ。ハズレに等しい状態だった。
 ここで今日一回目のK木理論登場。
 「午前中に和田が来ていたらテイエム飛ぶのになぁ」(K木理論)
 ↑(K木理論補足・・午前中の5Rより前に1着に来た騎手はその日の午後のレースに勝てないことが多い。掲示板には番号を乗せるが馬主孝行(4着・5着)であって馬券孝行ではない、というK木部長の馬券購入時の経験に基づいた(爆笑)理論である)
 でもね、K木部長。前日の土曜日に和田くんは1R・10Rで勝ってるんですよ(苦笑)。
 超合金が当たらないあるたみ副部長大苦戦。軸は当たるのにヒモが当たらない。このレースは自分の買い目で馬連ゲット♪するも超合金は外す(爆)。
 そして突如として強くなる雨(核爆)。時折馬券売場に避難しつつの競馬観戦となった。
 「完全にウインズ状態やないすか(;´Д`)」

 7R。あ、超合金ぶちあたっていたんだっけ(気付け)。
 う〜んと悩みに悩んだあげく、超合金は3番(ミッキー)・4番(こーしろう)・12番(仲田)のワイド三角買いに、こーしろうと13番(四位)を押さえて終了。
 さて、自分の買い目を考えようと思った瞬間に今日二回目のK木理論が飛んでくる(笑)。
 「今日は全て休養あけの鉄砲馬が突っ込んでるよねぇ」(K木理論)
 ↑(K木理論補足・・普通休養あけの馬はよっぽど乗り込まれていない(調教をみっちり積まれていない)限り連に絡んでくることはない。だが、第三回京都というのは意外とそんな休養あけの馬が突っ込んできたりするのである。)
 そんなこんなで、そのK木理論に乗っかり(何故乗っかろうと思ったのか謎だ)、6か月休養あけの14番ストームスウィープ(福永)も入れての五頭ワイドボックス で終了。  レースはスタートしてもダンゴ状態。4角曲がってからのびてきた馬を見て驚く。
 「うわ、福永や!K木理論や!Σ( ̄□ ̄;)」
 1着福永。2着こーしろう。3着みっきー。3連単〜♪ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
 一気にプラスに戻す。超合金も初的中!フジモンのヘコミ顔も映さないで済みます(大阪ローカル)。

 8R。超合金あにじゃは本命を7番ホッコーアンバー(熊沢)に対抗を6番ワンスライフタイム(小牧太)の1点でいいや、と思っていたらある馬の名前に目が止まる。
 「ん?エドガー?FF6Σ( ̄□ ̄;)」
 というB級な理由で(爆)、2番メイショウエドガーも買い目に(笑)。鞍上は四位さんだし、信頼もできそう。最後にワイドで1(小池)−7(熊沢)と流して終了。
 自分の買い目はその四位・小池・小牧太・熊沢の4頭ワイドボックス!
 せめて、2人は絡んでこい!と思っていたら・・・
 1着熊沢ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
 2着四位ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
 3着小池Σ( ̄□ ̄;)ヽ(;;゜ロ゜)ノ ( ̄∀ ̄)
 「本日二回目の三連単!」
 「目下5連勝!」
 という、通常では考えられない状況になってしまった(汗)。
 ちなみにそのときのあるたみ副部長はというと・・・
 「うわ〜やってもーた、逆三連単や(;´Д`)」
 (Ω\ζ゜) チーン   (−人−) ナンマンダブ)

 ここから一気に忙しくなる予想。まずは東京9Rの金峰山特別。
 超合金は関西限定なので東京・福島のレースでは行わない。
 そして、大サービス!本日3回目のK木理論はこちら♪
 「外人が乗ってたらそっから流せばええねん」(K木理論)
 ↑(K木理論補足・・短期免許で来日し、鬼のように勝ち鞍をのばして本国へ帰っていくものだと、K木部長は外人騎手をお雇い外国人のように見ている。果たして、それでいいのだろうか┐( ̄∀ ̄)┌)
 てなわけで、デザーモさん(笑)、小野騎手・岡部騎手・亀山騎手をボックスワイドで。
   結果。1着小野。2着村田Σ( ̄□ ̄;)。3着亀山。
 「飛んでるやないかデザーモ!」
 そんなK木理論に惑わされず(笑)、あるたみ副部長は豪快にデザーモを切って馬連ゲット。ちなみにあるたみ副部長は「馬主・薗部博之」と見ると無条件に買ってしまうクセを持っている(笑)。
うむむ、K木理論も考え物だ。
 とりあえず、あにじゃは当たるには当たったがプラス210円(笑)のレースだった。

 そして、その5分後の京都9Rのあやめ賞。
 ここは先述の通り、おだっち広報部長の3倍掛け超合金である。
 だが、そのときにトラブル発生!なんとゴール前にいるおだっち広報部長と連絡が取れなくなったのだ。
 みんながみんな携帯を使い、メールを飛ばすと回線がパンクする。
 そんなわけで、K木部長&あにじゃのドコモ組は「しばらくおまちください」の文字が画面上に踊る(爆)。
 でもなんとかあるたみ副部長の携帯で買い目を聞き出すことに成功し、9Rの超合金も成立した。
 あにじゃは1番(蛯名)・3番(高橋亮)・4番(こーしろう)・5番(角田→アンカツ乗り変わり)のワイドボックスで。(←いつも通りの3連単狙い)
 しかし、K木部長・あるたみ副部長ともおかしなことを言っている(笑)。
 「ナゾ(藤川騎手騎乗)、をどう思う?」
 「あんたマゾか?(笑)明神さんのコラムやないねんから(笑)」
 ↑分からない人はダイスポを買って「明神&松浪のトレセン探券隊」だけを読め。
 結果。1着こーしろう。2着蛯名。3着藤田Σ( ̄□ ̄;)。
 豪快に原価割れを起こす(笑)。だめだこりゃ。しかし超合金は的中!すごいぞおだっち!

 東京10Rの丹沢ステークス。
 先ほどデザーモにやられてしまったあにじゃは今度こその思いを込めて再びデザーモから。
 こうなるともう人気の高い馬は買えない(買いたくない)。そんな理由で1番人気岡部騎手のモンテカルロを消し。村本騎手のサンフェザントも消し。さぁ、デザーモから小野コバノファイター、田中勝春ブルーレッドブルー、小林淳(コバジュン)レザーゲイルへ流す。さぁ、買いに行こう。と思ったその瞬間。
 「東京は穴開けるとしたらカスケードやで」
 という、推定58歳ぐらいのおっちゃんの声が聞こえた(笑)。
 カスケード・・・カスケード・・・。
 「ふわぁ〜カスケードしゃんは強い馬なのよねぇー」
 ↑声の出演・犬山犬子(みどりのマキバオー)
 てなわけで(失笑モノ)、郷原グランカスケードも購入!
 結果。1着岡部(核爆)。2着デザーモ。3着田中勝春。
 「カスケードしゃんが下がっていくぅ〜(涙)」
 当たっても400円(爆)。はい、次行ってみよう。

 京都10R朱雀ステークス。超合金はまたまたまたまたあるたみ副部長。
 ここでは前日の夜、GI前夜祭で馬場アナウンサーがぼそっと言った一言が忘れられない。
 「天皇賞よりもその前のマルカキャンディの方が面白いですよ」
 さすがはクイズ研究会。ぼや〜っと聞いていてもそういう言葉だけは聞き逃さない習性を持つ(笑)。
 ここは福永マルカキャンディからだ!ワイドで河内・蛯名・四位・熊沢へ流す!
 2番人気の横山典弘(ヨコテン)なんか飛んでしまえ!
 結果、1着四位。2着ヨコテンΣ( ̄□ ̄;)。3着福永。
 馬場さんはスゴイぞ(いや、マジで)。ワイドでゲットだぜ!
 残念ながら超合金はハズレ。で雨がきつくなってきたので超合金はここで終了。
 今日の収支は1200円掛けで790円返金。少しマイナス。
 で、あにじゃは自分がここまで何連勝してるかはたと気付いて数えてみる。
 「9連勝Σ( ̄□ ̄;)」
 少し自分が怖くなった((;´Д`))。

 さて、いよいよメインの天皇賞のパドックで馬が回りだした。
 自分のひいきの馬だけよく見えてしまうのはご愛嬌(だめじゃん)。
 だって好きなんだもん。メイショウドトウが。
 もう、初めから買い目は決まっていたようなモノだった。
 ナリタトップロード(渡辺)は飛ぶ。雨で濡れてしまった芝にめっぽう弱い。
 となると、テイエムオペラオー(和田)なのか?いや、オペラオーはまだ本調子だとは思いたくない。
 そこでメイショウドトウ(安田康)。重めの芝だと(1200)という連対率。あと他に重馬場で勝利しているのはタガジョーノーブル(福永)・イブキガバメント(小牧太)・オペラオーだけだ。
 メイショウドトウ・オペラオーで決まったら仕方がない。トップロードは飛んでこない。
 もし、ここで紛れがあるのだとすれば・・・。オペラオー・トップロードが飛ぶのだとすれば、やってくるのはメイショウドトウしかない。
 それぐらいの気持ちで流し・ボックスカードの5番を塗った。もちろん馬連の軸だ。
 某所の予想ページに「ヤスヤス(安田康彦)の嬉し涙を見に行く」と書き込んだことを痛烈に思い出す。
 そう、今日はヤスヤスのガッツポーズと嬉し涙だけを見に来た。
 軸メイショウドトウでテイエムオペラオー(和田)・マックロウ(アンカツ)・エリモブライアン(藤田)・セイウンスカイ(ヨコテン)・タガジョーノーブル(福永)・エアシャカール(蛯名)に流す。
 人気薄を連れてこいヤスヤス!一番前で飛び込んでこい!それだけを祈った。

 その前にまず福島メインみちのくステークス。ここは大本命と目される二本柳騎手のアッミラーレを軸に大西・芹沢・中館に流す。
 結果。1着二本柳。2着菊沢徳Σ( ̄□ ̄;)。3着宇田(o;_ _)o ぱたっ。ヒモを間違える(爆)。連勝もここでストップ。(ううむ、悔しいのぉ・・・)

 続いて東京メイン11Rスイートピーステークス。
 あにじゃ本命はタックスシェルター(池添)。どうしても池添さんが出てると買ってしまう(笑)。
 ここはワイドボックス!池添・横山義・デザーモ・吉田で勝負!
 結果、1着デザーモ。2着吉田。3着田中勝Σ( ̄□ ̄;)。はい、原価割れ〜(爆)。
 東京・福島を1勝1敗で終えていよいよ淀にファンファーレが鳴り響く。

 (ファンファーレを各自思い浮かべるように)しかし4角では音があまり聞こえないが我々の一帯だけは異常に盛り上がっていた(笑)。
 枠入りの最中、こんなことをぼそっとあるたみ副部長がつぶやく。
 「セイウンスカイ、ゲート入れるかな?(ぉ」
 そうだ、セイウンスカイはゲートインできるかどうかも問題だった。
 ゲートインがヘタクソなのだ(そういう問題ではない)。
 しかし、スムーズに一発で入った。あるたみ副部長は本気で驚いている(笑)。
 あにじゃの目にはもう一頭しか目には映っていない。
 「ヤスヤス、頼む・・・」と。
 ゲートが開いた。スタートでもっさりと出てしまうメイショウドトウ(ぐへっ)。
 しかし、そんな我々の度肝を抜くかのように宣言通りタガジョーノーブル(福永)が大逃げを打つ!しかも二番手は18ヶ月ぶりの復帰戦、セイウンスカイだ!Σ( ̄□ ̄;)
 1周目の4角を曲がる。その時に我々の右後ろの人からこんな声が聞こえた。
 「そのまま!(爆)」
 一周早いわ(爆笑)。
 レースは2周目に。向こう上面にさしかかったときするするするとトップロードが上がっていく。前三頭(ノーブル・セイウン・サンエムエックス)の足が止まっていくなか、あるたみ副部長が叫ぶ。
 「後ろの馬の競馬になる!」
 まだ、ヤスヤスは動かない。オペラオー和田も動かない。
 4コーナーにさしかかってきた。ここで前でずっと粘りに粘っていたメジロランバート(柴田善)が先頭に!
 二番手にトップロード、サンエムエックスもまだ粘って3番手。オペラオーと小牧太イブキガバメントが4番手。ヤスヤスはその後ろだ。
 「届かないか・・・」と思った。
 その時ヤスヤス渾身の一撃のムチが飛ぶ!
 仁川部三者三様、バラバラの声が辺りにこだまする!
 「マックロウ!アンカツ! 」
 「シャカール!差せ!」
 「ヤスヤス行け!間に割り込め!」
 直線でヤスヤスは囲まれてしまう。こじ開けろ!こじ開けろ!
 前にはやはりテイエムオペラオーがいる!そのときトップロードの足が鈍り、ここしかない、という道が出来た。そこにヤスヤスが飛び込む!
 「差せ!差しきれ!」
 しかし届かない!結局そのままゴール。1着テイエムオペラオー(和田)、2着メイショウドトウ(安田康)、3着ナリタトップロード(渡辺)、4着マックロウ(安藤勝)、5着アドマイヤボス(後藤)。
 馬券は取った。でも・・・また負けた。また、メイショウドトウはオペラオーに勝てなかった。
 それでも、宝塚記念でまたわたしゃはメイショウドトウから行くだろう。舞台が淀から仁川に移っても、ヤスヤスの嬉し泣きだけを見るために行くだろう。と堅く心に誓うことになった。

 で、最終12R。本命を熊沢カネトシオペラクン(笑)からにするという暴挙をしながらもヒモを間違えて失敗。馬連で48600円付いた高配当を逃す。ああ・・信長書店うはうは買い取りキャンペーンが・・・(涙)。
 帰りの道は雨のうえに、人が多くて全く動かない状態。大変な状態だったとさ。
 いつか、メイショウドトウ(安田康)がテイエムオペラオー(和田)を倒してくれる日。それが次の宝塚記念であることを信じて、淀からの帰路につくあにじゃであった。

 

本日のあにじゃ勝率 16戦11勝
 
評価 よくできました



本日の教訓
 
ヒモ間違いに注意しましょう。


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