こだわりのトルキオ

トルキオの紹介
トルキオを簡単に(詳しくはありません・・・)紹介します。

作ってみました!
そうそう頻繁に作るわけではありませんが、うまくできたものを紹介していきます。


エスプレッソマシンでお世話になっているイタリアの通販会社LaGondolaから 手動パスタマシンを輸入しました。

トルキオはイタリアの伝統的な手動製麺機で、にゅるっとパスタを押し出すタイプのものです。
子供向けおもちゃの「ねんどでとこやさん」みたいなものですね^^;v
ハンドルでローラーを回して平らな生地を作るタイプは見たことがありましたが、押出しタイプがあることは知りませんでした。
il Bigolaro B torchio という名前で売られていました。


さて、パスタの話に変わりますが、乾燥パスタには表面がすこしざらっとしているタイプがあります。ちょっと高いのですが、ソースのなじみが良いので好んで使っています。
ちなみに、普段使っているのはデチェコのちょっと太めのスパゲッティ(12番)かリングイーネ(7番)です。
パッケージにはに「ブロンズダイス使用」と書いてあったりします。
では、ブロンズではないダイスっていったい何なんだろう?と思って調べるとパスタが押し出される部分がテフロンでできているようです。
ママ―とかですね。これはこれで、つるつるって食感を楽しむにはもってこいです。
つるっと滑って押し出される分、生産効率が高いのではないかと思われます。
と、パスタの話は置いといて、
たまに作るなら、手動タイプがよさそうだな、ということで手に入れてみました。
押出し型の交換が底面からできるタイプにしました。たぶん、その方が手入れも楽だろうと思います。

ダイスはビゴーリ、スパゲッティ、穴あきパスタ、と3個入手しました。
ビゴーリはスパゲッティよりすこし太いです。

いろいろと変わった形のショートパスタにも挑戦してみたいと思っています。
特殊なダイスが手に入ったら更新します。
買えそうなところは見つけたのですが・・・

先日知り合いのイタリアンレストランのオーナーと話をする機会がありました。
業務用のパスタマシンだと、20%といった超低加水で一見もろもろっとした生地をハイパワーなパスタマシンで押し出しつつつなぐことができるそうです。
ということは、トルキオでも腕力さえ十分ならできるのではって気がしてきました。
なにしろ、ダイスと筒は分厚い真鍮製、ピストン部はステンレス。一番弱そうなのが鋳鉄製のハンドルです。
美味しい生パスタのために筋トレに励むべきなのだろうか・・・・
超低加水の手動押出しパスタにチャレンジしたらまた報告します。


趣味で十割そばを打っている方のサイトを検索していろいろと眺めていると、水回し、給水・コネ(ZIPロックか真空パックにする?)の過程になにかコツがありそうな気がします。が、なかなか試す機会がありません。
さらに先のことになりそうですが、いつの日か四角い穴のあいたダイスで十割そばも作ってみたいです。

2017年、2個ダイスを追加しました。
カザレッチェとタリアテッレです。カザレッチェはS字型の穴から押し出すタイプで、すこし捻れて出てきます。
タリアッテレは「きしめん」みたいな平パスタです。
今回もイタリアの通販会社LaGondolaを利用しました。
いくつか増やしてみたいんだけど、と相談したところ2つ選んでくれました。もし次頼むなら、フジッリの巨大版「フジローニ」と蕎麦に使える正方形かな?

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