|
ポテンザRE050が2.5万km経過し、スリップサインまであとちょっとになっていて、グリップ感も落ちていたので、奮発してP-ZERO(245/45ZR18 XL100)を導入しました。
乗り出して最初の信号を曲がったときから感動です。
まだ交換後50kmほどしか走行していませが、P-ZEROにして間違いなかったと確信。
感触は柔らかいというよりは、しなやかなタッチでコーナーを曲がって行き、ハンドルを切るとタイヤがねじれるような手応えがあり、路面をしっかり握りしめながら向きを変える雰囲気です。
アクセルのON/OFFでの急激な挙動変化が無い感じです。
悪くいえば、もたっとした挙動ともいえます。
そのため、然るべくして運転の仕方が変わりました。
が、
いつもの山坂道を攻めると、さらに感動。
ピタッとオンザレールな狙いどおりのラインを取れ、舵角補正はほとんど不要。
それでいて室内に不快な雑音が入ってきません。
山坂道の帰り、減速を促す舗装が長く続く区間がありますが、タイヤが不快な入力を吸収して、内装がガタガタ鳴ることはありませんでした。
財布には痛いけど、フラグシップモデルだけのことはあります。
|
|