緑の丘の欅の木の下で(Green Hill)
メジャーな追加変更以外の訂正・加筆・編集は告知無く行っています。
自らの理想郷を求めて創作した世界、それが52。
高校生の時に、全話の骨子完成。以後度々加筆している。
基本的にリベリオンのサイドストーリーであり、スヴェト共和国時代にあたる。
リベリオン本編の核心に触れる内容もある。
また、この作品のキャラクタは、まだビジュアルを一切作っていません。
どうもキャラが重過ぎて、自分の画力で表現無理です。
概略
登場人物
ラク・コスチ(主人公)
サラム地方の農家に生まれる。
子供の頃から父親の狩に連れられ腕を磨き、中等学部の頃にはライフルの腕で並ぶものは無いと評判に。
52独立戦争時には「雪の狐尾部隊」に所属。対戦車ライフルの使い手としてで名を馳せる。
退役時の階級は中尉相当。
その後、職を転々とし、親族の経営する香料店を受け継ぐ。
結婚後、香草農家となりセヴェル地方に移り住む。
リーヤ・ボロナロシャ
ラクの伴侶
あまり生い立ちを語っていないが、リベリオンのサイドストーリー「逃避」で、孤児である事、またそういった施設で給仕していたことが示唆されている。
コッシャー・カデル
独立戦争時、ラクの部下であり、同郷の友であった。
退役後、国営鉱山で働くも事故で精神障害を起こし、長らく慢性病棟で介護をうけていた。
フィェーナ・コスタ
独立戦争時の孤児で、家生として働いていたが、家主ともめた後事件を起こす。
軽率に作ってしまったキャラクタ・・・反省
イメージボード
ベースとなる世界「52」とは・・・
創作「リベリオン」での「52」とは:
後世でヨーロッパ大陸を最初に統一したライヒャルト・エスト王が率いた、アルトゥール王府連邦が統括した領国60余国の中の第52領国である。
52領国は元々の土着貴族・豪族がおらず、住民の多くが他の領国からの戦乱を逃れた難民などの入植者で構成されている。
そのためアルトゥールへの忠誠は他の領国程深くはなく、またそのことが幸いした面もあり、比較的現世民主的な国法を備えている。
リベリオンの史実では、イーロ(エスト)暦175年[西暦換算3474年]に当時の支配国家連合「スヴェト共和国」から独立を宣言し、約3年間の戦争の末177年に独立を成している。
「緑の丘の欅の木の下で」での52は:
「リベリオン」の時間軸を共有しているが、理想郷を作るために創作した、現実の地理上には存在しない全くの架空の空間である。
実際の地理に当てはめるとすると、黒海・ウクライナ(チェルノブイリ)付近に相当する。
また作中、それを意図する地名を用いている。
地理
東西約2500km 南北不明 DAGATO川とLENA川に挟まれた地域とその支流の地域。
52BAYのみが海に面している。
52領国全景(主要都市補足)
52 首都
ロー二スト エ業地帯で、ほとんどの工業がここで行われる。
カラム カラム鉱山の労働者街として発展した町。
サル・ヴァイラク サル湖西岸に面した港町。
サル・ヴァジェント
セト サルにレナが流れ込む一帯。
エンディオ サルからレナが流れ出る地壊。52の交通の要点。-周辺地図
レスムカ レスムウエルヘの登山口。
ダガト ダガト川の名の元になった地点。セガレ川との合流点。
オランジスタンク 東部からの生鮮食料品の給合出荷場がある。
スルド 小麦等殻類の産地
ヴォスチェール 地名になるほど蓬の生産で有名。チェルノブィリニク = 蓬-周辺地図
ザパヂチェール 果実の生産が多い。
セヴェル 東端の都市。殻類の産地-周辺地図
気候
亜寒帯から、ステップ
人種構成
中央アジアからヨーロツパ系
コーカソイド・東欧:6割
コーカソイド・ドイツ:2割
コーカソイド・ラテン:1割
モンゴロイド・中亜:1割以下
その他:
言語系
標準語:アルトゥル標準語
アルトゥルの統制で制定された英語ベースの標準言語。
地域語:ロシア語、フランス・イタリア語、アラビア語、スペイン語
文化
近世ヨーロッパ似
建物の特徴は19世紀的
法
スヴェト基本五本
(元本、生本、刑本、通本、利本)
通貨
アルトゥル統一通貨「ケルン」
計量
メートル法
人口
約2000万 (170年代)
産業分布
農業40%
工業30%
商業20%
その他10%
交通
鉄道
カラム高速鉄道(旧名 カラム鉱山鉄道)52~オランジスタンク 半国鉄
旅客、鉱物通輪、農産物輪送
BAY WAY 口一二スト~52BAY 民鉄
SLRL(サル・レイク・レイル・ライン)
サル・ヴアジエント~エンディオ及びカラムを結ぷ民鉄。
バス
52バス(52~カラムで営業)
ヴォオスバス(サル以東で営業)
ハイウェイバス(高速路を走る)
高速路 計7本(横断路5本)
ベイライン (52ベイ沿い)
レナライン (レナ河口~コ一ツーク付近)
メインライン (52~オランジスタンク エンディオ経由)
北ライン (ダガト沿いに52~オランジスタンク)
カラムライン (ロー二スト~エンディオ カラム経由)
セトライン (エンディオ~才ランジスタンク セト経由)
蓬1ライン (才ランジスタンク~チエルヴオス)